バンク・オブ・アメリカ -- ダウ銘柄から外される日が近い?

「ニュースを聞いていたらとても買える株ではないけど、さきほどバンク・オブ・アメリカを買った、と友人が言っていた。確かに友人の言うように、ここで金融セクターに手を出すのは、とても勇気のいることです」、とツイートしたら@TrinityNYCさんから、こういう返信があった。

「リスクを取ったものだけがリターンを得られる。ただしリターンはいつも正の数字とは限りませんからね。勇気いる。」

有名な格言、「人の行く裏に道あり花の山」、という事は頭では分かっていても、バンク・オブ・アメリカを積極的に買ってやろうと決心するのは中々難しい。とにかく悪いニュースで溢れている。悪材料ばかりだから、投資家たちは怖くなって次々と持ち株を手放してしまう。

今年に入ってから、バンク・オブ・アメリカは50%を超える下げとなり、今日火曜52週間ぶりの安値を記録した。なぜこうも下げが続いているのだろうか。ヘンリー・ブロシェット氏(Business Insider)は、こう書いている。

株式市場は経営陣の言葉を信じていない。現在のバンク・オブ・アメリカ株には、経営陣の言うような価値は無い。株価は7ドルを割り、現時点におけるバンク・オブ・アメリカの時価総額はたったの650億ドルとなった。もし、このまま下げが続いた場合はどうなるだろうか?金融危機を思い出してもらうと直ぐに分かることだが、政府はバンク・オブ・アメリカのために何らかの救済計画を用意して、また国民が騙されることになるだろう。しかし、米国民は金融機関の救済には明らかに反感を示しているから、今回はそう簡単に行かない可能性もある。(注:バンク・オブ・アメリカには、まだ解決がついていない膨大な額の不動産ローンが残っている。)

streetinsider.comは、こんな主張をしている。

バンク・オブ・アメリカ株の急速な下げが続いている。経営陣は「問題は無い、全て大丈夫だ」、と株主たちを説得しているが、今のところ説得された人たちは少ない。今こそ経営陣は、単に言葉で説明するのではなく、実際に自社株買いという行動で投資家たちを説得するべきだ。おそらく、自社株買いが唯一の株価急落の歯止めになることだろう。

バンク・オブ・アメリカは単なる一銘柄ではなく、30銘柄で構成されるダウ指数のメンバーだ。こんな記事を見つけた。

バンク・オブ・アメリカは、ダウ銘柄の中で最も成績が悪いだけでなく株価も最低だ。こんな株がダウ銘柄にふさわしい株だろうか?もちろん、株の成績だけで銘柄をダウ指数から外すというのは間違っているが、現実的に見た場合、株の成績は重要だ。思い出してほしい。GM、シティ、そしてAIGは株価が大幅下落の後、ダウ指数から外されている。






(情報源:BofA (BAC) IN FREE FALL - Insiders Need to Step Up - NOW!

Bank of America: Time to Get Out of the Dow?

Here's Why Bank Of America's Stock Is Collapsing Again

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