アメリカ -- これが豊かな国だろうか。。。

最近のマーケットの大幅な下落で、「今持ち株を売ったら35%の損だ」、といったことを頻繁に聞くようになった。しかし多くのアメリカ人にとって、株で損をするということは単なる他人事ではないだろうか。consumerist.comに、こういう記事があった。

今直ぐ1000ドルの金が必要だとしよう。クレジットカードに頼らず、そして誰からも借りずに、あなたは直ぐに金を用意できるだろうか。もしできるなら、あなたは少数グループに属する一人だ。NFCCの調査によれば、64%のアメリカ人は、今緊急事態が発生した場合、1000ドルの金を用意することができない。NFCCの広報担当者は、こう語っている。「驚くべき状態です。多くの消費者は給料ぎりぎりの生活ですから、もし何かが起きると、それは家計に決定的な打撃を与えることになります。」

1000ドル、円に換算すれば76780円。半数以上のアメリカ人は、76780円を現金で直ぐに用意することができない。正に危惧すべき状況だ。

では、どうやって金を用立てするのだろうか?下が主な回答だ。

・ 家族、または友人から借りる --- 17% 
・ クレジットカード、または住宅ローンの支払いに割り当てられていた金を緊急事態の出費へ回す --- 17% 
・ 質屋の利用 --- 12% 
・ 金融機関から借りる --- 9% 
・ クレジットカードを使って現金を引き出す --- 9%


読者たちの書き込みを見てみよう。

・ 家賃、ガス代、電気代、食費、、、けっきょく残るのは100ドルほどだ。(CosmosHumanさん) 
・ 1000ドルの金が無い。これが意味することは二つある。1、アメリカ人は貯蓄が下手。2、アメリカ人の給料は低すぎる。(ARPさん) 
・ なぜアメリカ人は貯蓄ができないのだろう?(agent 47さん) 
・ 1000ドルを用意することができない、と言うほとんどの人たちは、毎月ケーブルテレビ会社に料金を払って、大画面の液晶テレビを楽しんでいることだろう。私たちには、節約しようという考え方が無い。(Jared The Geekさん) 
・ 金が無いと言う64%の人たちは、この記事をスマートフォンで読んでいることだろう。スマートフォンの月々の料金はバカにならない。(rpm773さん) 
・ 昔からアメリカ人は給料ぎりぎりの生活をしていた。それを考えれば、何も現状に危惧を感じる必要は無いと思う。(jrwnさん)






(情報源: 64% Of Americans Can't Pay For $1,000 Emergency

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