投稿

8月, 2011の投稿を表示しています

黄金のプーさん出現 -- 金はここが天井??

イメージ
去年の8月、ダグ・ケーシー氏(Casey Research)は、金を売るタイミングについてこう語っていました。

今は株に投資するタイミングではない。私が金を手放して株を買うのは、優良株の配当利回りが8%から10%になってからだ。実際に、いつ金を売って株を買うかは分からないが、雑誌の表紙が一つのタイミングになるだろう。例えば、タイム誌の表紙に、金の熊がニューヨーク証券取引所を破壊している絵が載ったら要注意だ。
そして今日、@kensangyunyuさんがツイッターでこんな記事を紹介しています。

黄金のプーさん   時事通信 8月31日(水)8時59分配信   ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」の黄金の立像が香港のショッピングモールにお目見えした。純金製で、高さ約113センチ、重さは17キロ 
純金17キロというのは驚きです。1オンスの金価格は1830ドル、そして1オンス(トロイオンス)は31グラムですから、このプーさんの値段は約100万3000ドルです。ケーシー氏の言うようなタイム誌の表紙ではないですが、やはり金を一旦利食うべきだと思いました。

金に対して強気な見方をしている投資アドバイザー、ラリー・エーデルソン氏は、こう語っています。

短期的に見た場合、金価格は下降修正となるだろう。主な理由は三つある。  ・現在の金はあまりにも買われすぎ。  ・ヨーロッパの混乱でユーロ崩壊の可能性があることから、ドルが底打ちとなって一時的に買われる。  ・一番目の理由に関連しているが、ここ11年間にわたって金は上昇してきたが、この間10%、20%といった大きな下げを経験したことがほとんどない。というわけで、そろそろ大きめな修正があってもおかしくない。 (エーデルソン氏は、金の一時的な下げは良い買いチャンスであり、最終的には1オンス5000ドルを超えると見ています。)
現在の金はあまりにも買われすぎ、とエーデルソン氏は述べていますが、ここで金に投資をしている上場投信の週足チャートを見てみましょう。




右端の方を見てください。赤い線で示しましたが、最近の金の上昇角度はかなり急ですから、このペースで上げを継続することは無理です。過去何度かあったように、20週移動平均線まで下げるのを待とうと思います。


(情報源: 黄金のプーさん

@kensangyunyu

Important, r…

秋の相場は買いだ!?

イメージ
今日も含めて、あと二日で8月のマーケットは終了です。お化粧買いがあるから月末のマーケットは強い、といったことをよく聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか。Bespoke Investmentは、こういうデータを発表しています。



上は2000年から2011年までの、月末二日間のS&P500指数の成績です。

・ 最も好調なのは10月の月末二日間: +0.87%

・ 最も不調なのは2月の月末二日間: -0.62%

・ 8月の月末二日間は-0.11%


さて今週末で夏休みが終わり、いよいよ秋の相場が始まるわけですが、はたしてどんな好材料があるのでしょうか。「現状を考えると強気になれないが」という前置きがありますが、ブレット・アレンズ氏(MarketWatch)は、こんな好材料をあげています。

・ 9月、10月のマーケットは悪いという考え方が定着しているから、投資家たちは夏の間に株を既に処分してしまった。だから、もう売る株が無い。 ・ 今年の夏、米国株式市場は単に低迷しただけでなく、大きな下げを経験した。頂点から底で計算すると約20%の下落となり、この大幅な下げで株が割安になった。 ・ S&P500指数の日足チャートで分かるように、マーケットは二番底を形成した。 ・ 逆指標の大衆はまだマーケットに悲観的。 ・ 企業の内部に詳しい経営陣による自社株買いが最近さかんになった。更に、企業による自社株買いも活発になっている。 ・ FOMCからの発表で分かるように、超低金利はまだあと2年間続く。高利回りを求めて、高配当銘柄が狙われる。




(情報源: Average Market Performance to End The Month

Ten reasons for investors to look on bright side

米国に上場されている日本株の結果

火曜のマーケットが終了です。

Hitachi Ltd. (HIT): ±0%

Nomura Holdings Inc. (NMR): +0.97%

Mizuho Financial Group, Inc. (MFG): ±0%

Kubota Corporation (KUB): +2.49%

ORIX Corp. (IX): +0.47%

Kyocera Corp. (KYO): -0.97%

Advantest Corp. (ATE): -1.06%

Konami Corp. (KNM): +6.29%

Internet Initiative Japan Inc. (IIJI): +2.54%

Mitsubishi UFJ Financial Group, Inc. (MTU): -0.46%

Nidec Corp. (NJ): +1.06%

Toyota Motor Corp. (TM): -1.61%

Panasonic Corporation (PC): +1.72%

Honda Motor Co., Ltd. (HMC): -0.53%

Sony Corporation (SNE): +1.76%

NTT DOCOMO, Inc. (DCM): +0.11%

Canon Inc. (CAJ): -0.36%

米国株式市場 -- 迫る買われすぎゾーン

イメージ

安値更新銘柄はダイバージェンスに注目

イメージ
200日移動平均線の上にはブルが住み、200日移動平均線の下にはベアが住む、という言葉があります。そして同じ意味の言葉で、200日移動平均線より下にある株は買ってはいけない、というものもあります。




上のチャートには、S&P500指数に属する銘柄の何パーセントが200日移動平均線より上にあるかが示されています。現在の数値は24.60%ですから、もし「200日移動平均線より下の株は買うな」という言葉を信じるなら、ほぼ8割近い銘柄が買い対象になりません。

下は、200日移動平均線より上で推移している銘柄の一例、Visaカードでお馴染みのVisa Incです。



このチャートを見た個人投資家たちは、どんな判断をするでしょうか?株価は短期レジスタンス(1)に挑戦中ですから、ここを突破なら90ドルまで行けそうです。それに、広く活用されているMACDはクロスして(2)買いシグナルが出ています。もちろん、売り手が望むことはブレイクアウトの失敗、そして前回の安値の再テストです。

200日移動平均線より下にある銘柄を買うときは、ダイバージェンスに注目です。




上は、ハンドバッグで有名なコーチの日足チャートです。1で分かるように株価は下げですが、RSI(2)は更に下げることなくダイバージェンスが起きています。46ドル付近(円の部分)が買いのポイントになり、その後株価は順調に上伸して、金曜ほぼ目標値(3)に達して終了です。

米国株式市場 --- 重なる三つのサポート

イメージ

ブログ、ニュースの斜め読み

イメージ
・ ガッカリな新規失業保険申請者数を見て、投資家たちは米国の景気後退をますます心配している。ヨーロッパからは、まだ良いニュースが聞こえてこない。悪い材料の多いマーケットだが、全く良いニュースが無いわけではない。例えばアップル。ジョブズ氏の辞任が報道されたが、アップル株が大きく売られることはなかった。そしてウォーレン・バフェット氏の50億ドルに及ぶバンク・オブ・アメリカへの投資だ。-- ジム・クレーマー氏(Mad Money)

・ 明日金曜のジャクソンホール講演で、バーナンキ議長がQE3(量的緩和第3弾)を発表するかどうかは問題ではない。QE3は年末までには現実になっている。-- ノリエル・ルービニ氏(著名経済学者)

・ あるラジオ番組で、米国経済を回復させるためには、どんなことをするべきだろうかということが討論されていた。色々な人たちがインタビューされていたが、政府は経済を刺激するために、もっと金を使うべきだ。消費者は今こそ国のために、積極的に米国製品を買うべきだ、という意見がほとんどだった。明らかにアメリカは、妄想の酔いからまだ醒めていない。 -- ロバート・モーレー氏(thetrumpet.com)

・ 乱高下するマーケットが続き、投資家たちは頼りになる専門家の意見を求めている。確かに専門家から学べることは多い。しかし、専門家は教祖様ではないのだから、専門家の言うことを100%信じてはいけない。全ての人がスーパースター的な投資家になることは不可能だが、専門家の意見だけに頼って財産を築いた人は極めて少ない。-- ジェフ・リーブス氏(investorplace.com)

・ 「用?」と鹿さんのご夫妻。「前原さんも菅さんと同じように言いっぱなしだけで何もしない傾向があるらしいんですよ」「史上最低を競う首相が続くと言うことかもしれないね」 -- (今日の岡本)

・ ハリケーン・アイリーンが米国東海岸に接近している。ほとんどの保険会社は、ハリケーンによる住宅破損を補償内容の一つに加えているが、保険会社によってはハリケーンの強風による住宅破損は補償しない。 -- (USA TODAY)






(情報源: Buffett Comes to the Rescue

今日の岡本

Something More Dangerous Than Debt Is Crushing America

5 …

金チャートに現れたアウトサイド・リバーサル

イメージ
金を最近買った人たちが、今日の大きな下げを見て、金投資は間違っていたかもしれないと心配している。商品の専門家デニス・ガートマン氏は、こう語っている。「今は金を買う時ではありません。金はバブルです。私たちテクニシャンは、アウトサイド・リバーサルというパターンに注意を払っています。このパターンを見たら直ぐ売りです。直ぐに処分しないと後悔することになるでしょう。」 (cnbc.comから抜粋)
先ず、アウトサイド・リバーサルを説明しよう。「今日、商品価格(株価格)は新高値を記録するが、一転して下げてしまう。単に安値引けとなるのではなく、前日の安値を割って終了する。」 要するに、高値圏で形成された包み線のことだ。火曜の終了時点における、金の日足チャートを見てみよう。




1で分かるように、金は前日の高値を突破して瞬時新高値を記録した。しかし買いが続かず売り手が優勢となり、2が示すように、金は結局前日の安値を割って終了だ。出来高も約10日ぶりの大きな量となり、かなり強い売り圧力であった事が察せられる。

ガートマン氏は、こう付け加えている。

過去54時間で、私はほとんどの金を売却しましたが、全部売るべきだったと思っています。もっと言えば、ついでに空売りもしておくべきでした。
といった事を聞くと、最近金を買った人はますます心配になってしまうが、次に今日水曜終了時点での金チャートを見てみよう。




昨日に引き続き大陰線(1)が形成された。出来高(2)は昨日の量を上回り、かなりパニックの売りがあったようだ。しかし、アップトレンドはまだ崩れていない。7月の安値から引いた上昇するトレンドライン(3)で分かるように、金価格はまだこのトレンドラインの上にある。

一般的に言われていることは、上昇するトレンドライン付近には買い手が待っている。言い換えれば、アップトレンドライン付近は買い足しのチャンスであり、まだ金に投資していない人たちにも買いチャンスとなる。

問題は2日連続の大きな下げだ。これを見て買い手たちは動揺してしまっただろうか、それとも明日から早速買い始めるだろうか。言うまでもなく、トレンドライン割れは短期トレンドの転換を表すわけだから、明日の金の動きに注目だ。



(情報源:Dennis Gartman: Gold’s Bubble Is Bursting

バンク・オブ・アメリカ -- ダウ銘柄から外される日が近い?

イメージ
「ニュースを聞いていたらとても買える株ではないけど、さきほどバンク・オブ・アメリカを買った、と友人が言っていた。確かに友人の言うように、ここで金融セクターに手を出すのは、とても勇気のいることです」、とツイートしたら@TrinityNYCさんから、こういう返信があった。

「リスクを取ったものだけがリターンを得られる。ただしリターンはいつも正の数字とは限りませんからね。勇気いる。」
有名な格言、「人の行く裏に道あり花の山」、という事は頭では分かっていても、バンク・オブ・アメリカを積極的に買ってやろうと決心するのは中々難しい。とにかく悪いニュースで溢れている。悪材料ばかりだから、投資家たちは怖くなって次々と持ち株を手放してしまう。

今年に入ってから、バンク・オブ・アメリカは50%を超える下げとなり、今日火曜52週間ぶりの安値を記録した。なぜこうも下げが続いているのだろうか。ヘンリー・ブロシェット氏(Business Insider)は、こう書いている。

株式市場は経営陣の言葉を信じていない。現在のバンク・オブ・アメリカ株には、経営陣の言うような価値は無い。株価は7ドルを割り、現時点におけるバンク・オブ・アメリカの時価総額はたったの650億ドルとなった。もし、このまま下げが続いた場合はどうなるだろうか?金融危機を思い出してもらうと直ぐに分かることだが、政府はバンク・オブ・アメリカのために何らかの救済計画を用意して、また国民が騙されることになるだろう。しかし、米国民は金融機関の救済には明らかに反感を示しているから、今回はそう簡単に行かない可能性もある。(注:バンク・オブ・アメリカには、まだ解決がついていない膨大な額の不動産ローンが残っている。)
streetinsider.comは、こんな主張をしている。

バンク・オブ・アメリカ株の急速な下げが続いている。経営陣は「問題は無い、全て大丈夫だ」、と株主たちを説得しているが、今のところ説得された人たちは少ない。今こそ経営陣は、単に言葉で説明するのではなく、実際に自社株買いという行動で投資家たちを説得するべきだ。おそらく、自社株買いが唯一の株価急落の歯止めになることだろう。
バンク・オブ・アメリカは単なる一銘柄ではなく、30銘柄で構成されるダウ指数のメンバーだ。こんな記事を見つけた。

バンク・オブ・アメリカは、ダウ銘柄の中で最も成…

米国の景気二番底は100%確実!?

イメージ
数週間前、米国の景気二番底入りは疑問視されていたが、今日その可能性を疑問視する人たちは大きく減っている。金融市場は、単に経済予想に役立つだけでなく、将来の方向を決定する力もある。今日の金融市場が語っていることは米国の二番底入りだ。 -- ジョージ・ソロス氏(著名投資家)

多くの投資家たちが心配しているように、米国経済は再失速となり、二番底入りを避けることはできないのだろうか?UBSは先週のレポートで、三つのシナリオを発表している。
1、景気の後退は無い: 確率60%  ゆっくりとしたペースだが、今年の米国経済成長率は+1.8%、そして来年は+2.3%になる。  2、おだやかな景気の後退: 確率30%  このシナリオでは、GDPは戦後の景気後退の平均であるマイナス2%が予想され、経済の下降は今四半期から始まり4四半期間続く。  3、厳しい景気の後退: 確率10%  このシナリオでは4.1%のGDP下落が予想され、景気の後退は6四半期間続く。株は大きく売られ、S&P500指数は更に20%ほど下げる。  読者たちの書き込みを見てみよう。
・ アメリカは既に不景気です。古いデータを使って分析している経済学者たちは、年末頃に米国の不景気にやっと気がつくことでしょう。(charle s bさん)  ・ 私たちは、アメリカが不景気に陥ることなど心配していません。私たちが心配しているのは、アメリカが大恐慌に陥ることです。(am123さん)  ・ 景気の低迷はまだしばらく続くと思います。十分な現金を蓄えておくことが重要です。(aficianadoさん)  ・ 2012年に選挙を控えていますから、現政権が、今ここで不景気を認めることはありえません。(GeorgeKさん)  ・ そもそも、アメリカは二番底になるでしょうか、という質問が間違っています。金融危機以来、アメリカはずっと不景気であり、この不景気はよりいっそう厳しい不景気になっていくことでしょう。(wpman9さん)  ・ もう株投資はやめました。年齢のことを考えると、今ここで株で大きな損を出すことは許されません。ですから定期預金を利用しています。(OLD DAYSさん) (情報源: Recession called 'unlikely,' but investors are scared SORO…

ブログ、ニュースの斜め読み

イメージ
・ アメリカには、現在1390万人の失業者がいる。もしこの数値を一国の人口にたとえれば、1390万人は世界で68番目に大きな国になる。これはギリシャ、ポルトガルの人口を上回り(両国の人口は、それぞれ1080万人)、ノルウェーの人口(470万人)の2倍以上だ。(Real Time Economics)

・ 最近2週間の米国株式市場は歴史的な乱高下を展開し、投資家たちを混乱させている。こんな状況で一つ言えることは、この高ボラティリティなマーケットは、まだしばらく続きそうだ。(ロイター)

・ いくら何でも売られすぎだ、この株価は正当でない、といったことを耳にするが、今日のマーケットにはそんな考え方は通用しない。たとえば木曜、上場されている株の90%が下落という有り様だったから、人々にはファンダメンタルズがどうのこうのなどといった事を考えている暇はない。 -- Rev Shark (RealMoney)

・ マーケットは時々理解に苦しむ動きを見せる。なぜこんな動き方をするのだろう、と論理的に原因を探す人たちがいるが、マーケットは理屈だけで動くものではない。 -- ジム・クレーマー氏(Mad Money)

・ もしあなたの口座残高が急速に減っているなら、アドバイスしたいことがある。さっさとトレードをやめて、全てを現金化してほしい。それから、この下げ相場の中で、「買いだ、買いだ」と推奨を続けていた人たちの意見などもう聞かないこと。彼らは推奨はするが実際にトレードなどしていない。現に、こんな人たちの意見を鵜呑みして、私の家族も大きな損を出してしまった。(upsidetrader.com)

・ 個人投資家たちは大憤慨している。もう二度と下がったところで株は買わない、と彼らは決心した。(ウォールストリート・ジャーナル)

・ 今日の状況で金に匹敵する避難場所は無い。-- エバン・スミス氏(U.S. Global Investors Global Resources Fund)

・ クレジットカードの発行数が大幅に増えている。5月に発行された数(米国内)は一年前の同時期を27%上回り、今年1月から5月までの発行合計数は約1500万枚に達し、ここ3年間で最高のレベルだ。(CNNマネー)

・ thestreet.comのオンライン意見調査

質問: あなたは来週の相場にどんな姿勢で臨みますか…

お金に必要な三つの容器

イメージ
(下記はThe Palm Beach Letterからの抜粋要約です。)
お金の利用方法は基本的に三つある。 1、使う  2、貯蓄する  3、投資する もし、あなたが金持ちになりたい、ある程度の資産を築きたいと思っているならお金を投資に回す必要がある。  上記の1、2、3は下記のように言い換えることもできる。 1、お金を使う目的は、現在支払わなくてはならないものにお金を回して借金を避けることだ。  2、貯蓄をする目的は、将来必要になる経費のためにお金を貯めていくことだ。  3、投資の目的は資産/財産を増やすことだ。  というわけで、私たちには目的に合わせて三つの容器(口座)が必要になる。  1、毎月の経費/出費用の口座: いつでも引き出し可能な現金であること。  2、貯蓄用の口座: 大きく増やすことが目的ではない。とにかく極めて安全であること。好例は定期預金。  3、投資用の口座: 限定された期間にもっとも大きな成長を望めるものに投資すること。期間は短期ではなく長期的なものが好ましい。  留意点:  1、当然のことだが、出費が多ければ多いほど、貯蓄や投資に回す資金が欠乏してくる。  2、そう簡単に貯蓄用口座からお金を引き出してはいけない。この口座は、毎月少しずつ増えていくことが好ましい。  3、長期的な投資の方がストレスが少なく資産を増やすことができる。投資には危険がつきものと言われているが、多くの人たちは必要以上に危険をおかしすぎている。   上記したことは、あまりにも常識的な話と思われるかもしれない。しかし、実際に実行している人たちは少ないように思う。 (情報源:The Most Important Money Management Lesson I Learned From My Uncle Sid

買い手たちが望んでいること

イメージ

次々と生まれる金の信奉者

イメージ
・ 量的緩和第2弾(QE2)が終了しても、株式市場が何とか持ちこたえている理由の一つは、投資家たちは量的緩和第3弾(QE3)が間もなく実施されると信じているからだ。しかし、QE3がそう簡単に実現することはないだろう。前回のFOMCでは、3人の連銀総裁が反対意見を表明している。具体的に言えば、これら3総裁は低金利政策の継続に異議を唱えたわけだから、金融緩和政策は終わったと見るべきだろう。量的緩和第3弾が実現するためには、大手銀行の破綻、株式市場の暴落といった非常事態が必要だ。(Phoenix Capital Research)

・ ウェルズ・ファーゴー銀行は、月々3ドルのデビット・カード使用料金を、10月から5つの州で試験的に導入する。デビット・カードに手数料を導入するのは稀だが、チェース銀行は既に去年からウィスコンシン州の北部で、試験的な月々3ドルの手数料を実施している。(AP)

・ 内部事情に詳しい人たちの話によると、今年の終わりまでに、オンラインでのギャンブルを合法化しようという法案が米議会に提出されるようだ。(New York Post)


下は、金に関するスマート・マネーからの抜粋:

ロサンゼルスに在住するブリッジェズ夫妻は、金価格が上昇していることは知っていたが、実際に金投資をすることはなかった。理由は高値つかみになることを恐れたからだ。しかし最近、夫妻は考えを変えた。「ドル安が続いています。金投資は以前から考えていたことですから、今ここで投資することにしました。金は高値圏ですが、更に上昇すると思います。」 不安定なマーケット、それに前例のない米国の格下げを受けて、今まで金を無視していた人たちが金の信者に変わっている。現に8月10日の週には、20億ドルに及ぶ資金が金関連の上場投信に流入した。ゴールド・インターナショナル(カリフォルニア州にある金の小売店)のスコット・カーター氏の話によれば、S&Pによる米国格下げで、氏の小売店の売上は20%の上昇だ。「普通の人たち、一般の人々が金投資に参加し始めています」、とカーター氏は語っている。 誰も彼もが金投資を始めた。言うまでもなく、これは逆指標だ。今まで金の事など全く信用していなかった人たちが態度を変え、金市場に参入を始めているわけだから、金市場はバブル状態だ、と言う専門家たちもいる。 ブリッジェズ夫妻のよ…

なぜ希望の職を得ることができないのか??

イメージ
(下はmoney.usnews.comからの抜粋です。アメリカの場合ですが、就職がうまくいかない人たちには、次のような共通点があります。)

1、仕事の応募書類に書かれている指示に従わない。電話での質問は一切受け付けない、と記されているなら電話をしないこと。履歴書は郵送ではなくオンラインで提出すること、と書かれているなら郵送してはいけない。 2、面接試験の日程を決めたいのですが、と自ら会社へ電話をする。面接の日程はあなたが決めるものではなく、会社側が決定するものだ。 3、会社側からメールが届いているのに直ぐに返事をしない。その日は都合が悪いです、などと言って、会社側から提示された面接の日を変更しようとする。 4、履歴書を受け取られましたか、面接はいつになるでしょうか、などといったことを会社側に繰り返し質問する。 5、面接試験に遅刻する。 遅刻=あなたは頼りにならない 6、予定された面接試験の時間より、かなり早く会社に到着する。遅刻するよりは、会社に早く着いた方が良いのは当然だが、だからと言ってあまり早く会社に着くのも困る。もし極端に早めに会社に着いてしまった場合は会社の待合室で待つのではなく、近くのコーヒーショップで時間をつぶそう。あまり早くから待合室でうろうろしていると、面接試験の担当者に、悪い印象を与えてしまうことがある。 7、面接の準備ができていない。面接試験は企業の説明会ではない。会社の業務内容などは、あらかじめ調べておく必要がある。 8、面接の時、給料や福利厚生制度のことばかりを質問する。言うまでもなく、こんな質問ばかりをしていると、面接試験担当者は、あなたが興味があるのは金銭的なことだけだと判断してしまう。 9、会社側に何度も電話をしてボイスメールにメッセージを残さない。実際に人間が電話に出てくれることを望む気持ちは分かるが、何度も電話をしてボイスメールに伝言を残さないで電話を切ってしまうのは得策ではない。会社側の電話は、発信者番号通知サービスに対応しているから、あなたがメッセージを残さずに何度も電話を切ったことを知っている。 10、採用されなかったことに対する怒りを会社側に表明する。不採用の通知を受け取ることは嬉しいことではない。しかしだからといって、会社側に怒りを表明してはいけない。そんな事をしてしまえば、もし次の機会があった時に応募しても、その会社…

マーケットは確かに売られすぎだが、、、

イメージ
株サイトDecision Pointは、PBIという独自の指標を使って、S&P500指数に属する銘柄の何パーセントが買いであるかを表示しています。下は1999年から現在までのチャートです。(矢印と数字は私が入れました。)



それでは、カール・スウェンリン氏(Decision Point)の説明を抜粋しましょう。

PBIが現に売られすぎに達していることから(3)、多くの人たちはマーケットの重要な底が近いと予想している。しかし歴史を振り返ってみるかぎり、その予想は単なる期待外れに終わることだろう。過去2回(1、2)PBIが極めて低数値に達したときを見てほしい。マーケットは直ぐに回復を始めていない。極端に低いPBIの数値から結論できることは、マーケットは底の形成を始めたかもしれないということだ。前2回の底形成には、数カ月間という時間を要している。 底の形にも注目だ。1はトリプル・ボトム、そして2は不格好なダブル・ボトムだ。更に付け加えれば、今回もトリプル・ボトムまたはダブル・ボトムが形成される、と断言することはできない。もちろん、今回の低いPBIの数値=マーケットの底形成開始、と結論することもできない。たしかに現在のPBIは低い水準に達しているが、まだ前2回ほど低いレベルには到達していない。言い換えれば、現在のマーケットは底の形成を始めたのではなく、他の違った事を展開する可能性もある。 急激なマーケットの崩れを考慮すると、私は、これで下げが終わったとは思わない。今年の高値を突破する前に、先ずマーケットは、前回のベアマーケットの安値付近まで下げるような気がする。

(情報源:PERCENT BUY INDEX DEEPLY OVERSOLD)

眠る人々

車の中、仕事中、と様々な場所で眠る人々の写真です。

Sleepers (全32枚)

空売りはマーケットの敵だ!?

イメージ
「欧州 空売り規制で株価大幅上昇」 (13日のNHKオンライン) 

なるほど、それなら空売りを規制してみたらどうだろうか?

CNBCのオンライン意見調査:  質問: アメリカも空売りを禁止するべきでしょうか?  回答:  Yes: 51%  No: 45%  総回答数: 844(12日の夜時点)
という訳で、わずかながら空売り禁止支持者が優勢だ。


専門家たちの意見を聞いてみよう。

・ 空売りを禁止したからといって、ヨーロッパの債務危機が無くなるわけではない。 --- クレム・チェンバース氏(ADVFN最高経営責任者  ADVFNは株やマーケットなどの金融情報サイト) ・ 大手フランスの銀行が破綻する、という噂で銀行株が大幅に売られ、明らかに今回の措置はこの銀行株の下落に歯止めをかけることが目的だ。2008年にも空売りが規制されたことがあったが、人々のマーケットに対する信頼感を回復させることはできなかった。 --- リー・マクダービー氏(Investec Bank) ・ 空売りは合法であり、キャピタル市場を効果的に機能させることに役だっている。過去を振り返って言えることは、空売りの禁止はマーケットの下落を止めることができないだけでなく、マーケットのボラティリティを更に高めてしまうだけだ。 --- アンドリュー・ベイカー氏(Alternative Investment Management Association) ・ ヨーロッパの政治家は、2008年の空売り禁止から何も学ばなかったようだ。ご存知のように、空売り禁止は全く役に立たなかった。既に大きく銀行株が下げた後で空売りを禁止することは、更に人々を不安にさせるだけだ。 --- デイビッド・ビュイック氏(BGC Partners) ・ 政治家たちが空売りの禁止を決定したわけだが、彼らがマーケットの事を本当に理解しているかどうかは疑問だ。厳しいマーケット状況では、空売りがいつも悪とみなされてしまう。空売り禁止が意味することは、政治家たちは、それ以外の対処方法を知らないということだ。 --- ジェームズ・エンジェル氏(ジョージタウン大学)
次に投資家たちの心理状態を見てみよう。

thestreet.comのオンライン意見調査:  質問: あなたは今週の相場にどんな姿勢で臨みますか?  回答 (14日の午前中時点):  ・…

米国消費者のムードは最悪 -- なら株は買いだ!?

イメージ
報道によれば、今朝発表されたミシガン大消費者信頼感指数(8月速報値)は、1980年以来最低の結果だった。「極めて弱い数字だ。最近大きく下げた株式市場が原因の一つになったことが考えられ、このまま株式市場の低迷が続くようなら、個人消費の先行きが心配される」、とRDQ Economicsのアナリストは書いている。

たしかに米国消費者のムードは最悪に近い状態だが、現時点では株を売るのではなく買うべきだ、という考え方もある。こういうデータがある。



1952年から2011年までのデータだが、ミシガン大消費者信頼感指数が60未満の低い数値だった場合、この指数発表後S&P500指数がどのように動いたかが示されている。

例えば一番上を見てみよう。発表されたのは1974年の11月29日。ミシガン大消費者信頼感指数は59.5だった。発表から1カ月後、S&P500指数はマイナス2.0%、3カ月後は+16.6%、6カ月後は+30.3%、そして発表から1年後は+30.4%だった。

Medianは中央値だ。ミシガン大消費者信頼感指数の中央値は56.9。1カ月後のS&P500指数の中央値は+2.5%、3カ月後は+10.9%、6カ月後は+19.4%、1年後は+22.2%だ。

%Posはプラスになった確率だ。発表から1カ月後にS&P500指数がプラスになっている確率は67%、3カ月後も67%、6カ月後は75%、1年後は83%だ。

Any random timeの下に記されている、無作為にデータを取って調べた場合の結果に注目してほしい。 ランダムにデータを取って調べた場合、1カ月後のS&P500指数の伸び率の中央値は+0.6%、3カ月後は+1.9%、6カ月後は+4.0%、1年後は+8.2%だ。

更に、無作為に調べた場合、1カ月後にS&P500指数がプラスになる確率は59%、3カ月後は63%、6カ月後は67%、そして1年後は71%だ。

sentimentrader.comは、こう書いている。

2008年の5月と6月のような大きな例外もあるが、長期的に見た成績は並外れている。


(情報源:U Of Michigan Sentiment

デッドクロスが迫るダウ指数

イメージ
値幅の大きな荒いマーケットが展開されています。下はダウ指数の日足チャートです。




見てのとおり最近のローソク足はとても長く、方向を読み間違えると、簡単に大きな損を出してしまう状態です。

注目は円内です。入れてある二本の移動平均線は上が50日、下が200日です。既に50日移動平均線は下向きになり、このまま行くと200日移動平均線をクロスして、デッドクロスという現象が起きます。一般的には「売りシグナル」になるわけですが、私たちもデッドクロスを合図に、先物や上場投信などを使ってダウを空売るべきでしょうか。マーク・ハルバート氏(ハルバート・ファイナンシャル・ダイジェスト)は、このような統計を発表しています。

デッドクロス後のダウ指数の平均成績:  ・ 1カ月後: -0.6%  ・ 1四半期後: ±0%  ・ 6カ月後: +1.8%  ・ 1年後: +2.4%  過去114年間のダウ指数の平均成績  ・ 1カ月の平均成績: +0.5%  ・ 1四半期の平均成績: +1.6%  ・ 6カ月の平均成績: +3.2%  ・ 1年の平均成績: +6.4%
ハルバート氏のコメント:

上の数字を見る限り、デッドクロス後の成績は冴えないと判断できる。しかし、最近20年間だけに限って言えば、デッドクロスは大した売りシグナルではない。例えば、2007年のデッドクロスは良かったが、2005年の場合は間違ったシグナルとなり、デッドクロスが起きたからといって特別にダウの成績が下がることはない。
zerohedge.comはハルバート氏の説明を、このように解釈しています。

言い換えれば、最近のマーケットには、以前のやり方が通用しなくなっているということだ。


(情報源: The Death Cross Is Back)

アメリカ -- これが豊かな国だろうか。。。

イメージ
最近のマーケットの大幅な下落で、「今持ち株を売ったら35%の損だ」、といったことを頻繁に聞くようになった。しかし多くのアメリカ人にとって、株で損をするということは単なる他人事ではないだろうか。consumerist.comに、こういう記事があった。

今直ぐ1000ドルの金が必要だとしよう。クレジットカードに頼らず、そして誰からも借りずに、あなたは直ぐに金を用意できるだろうか。もしできるなら、あなたは少数グループに属する一人だ。NFCCの調査によれば、64%のアメリカ人は、今緊急事態が発生した場合、1000ドルの金を用意することができない。NFCCの広報担当者は、こう語っている。「驚くべき状態です。多くの消費者は給料ぎりぎりの生活ですから、もし何かが起きると、それは家計に決定的な打撃を与えることになります。」
1000ドル、円に換算すれば76780円。半数以上のアメリカ人は、76780円を現金で直ぐに用意することができない。正に危惧すべき状況だ。

では、どうやって金を用立てするのだろうか?下が主な回答だ。

・ 家族、または友人から借りる --- 17%  ・ クレジットカード、または住宅ローンの支払いに割り当てられていた金を緊急事態の出費へ回す --- 17%  ・ 質屋の利用 --- 12%  ・ 金融機関から借りる --- 9%  ・ クレジットカードを使って現金を引き出す --- 9%

読者たちの書き込みを見てみよう。

・ 家賃、ガス代、電気代、食費、、、けっきょく残るのは100ドルほどだ。(CosmosHumanさん)  ・ 1000ドルの金が無い。これが意味することは二つある。1、アメリカ人は貯蓄が下手。2、アメリカ人の給料は低すぎる。(ARPさん)  ・ なぜアメリカ人は貯蓄ができないのだろう?(agent 47さん)  ・ 1000ドルを用意することができない、と言うほとんどの人たちは、毎月ケーブルテレビ会社に料金を払って、大画面の液晶テレビを楽しんでいることだろう。私たちには、節約しようという考え方が無い。(Jared The Geekさん)  ・ 金が無いと言う64%の人たちは、この記事をスマートフォンで読んでいることだろう。スマートフォンの月々の料金はバカにならない。(rpm773さん)  ・ 昔からアメリカ人は給料ぎりぎりの生活をしていた。それ…

重要なレベルをテストするエネルギー・セクター

イメージ

さて何に投資するべきか -- 金は避けろ!?

イメージ
米国債の格下げは織り込み済みだ、と語っていた人たちも、ヨーロッパとアジアの下げを見て考えが変わってしまった。取引終了まで、まだ2時間以上残っているが、現在S&P500指数は4.56%、そしてダウ指数は3.57%とそれぞれ大幅に下げている。

買われているのは金と国債だ。金専門の上場投信SPDR Gold Shares (GLD)は現在+3.30%。長期米国債に投資をしている上場投信iShares Barclays 20+ Year Treas Bond (TLT)は、ほぼ3%の上昇だ。国債は格下げされた訳だが、今のところ以前と同様に、逃げ場所を求める資金が流入している。

ほぼ全面安の中で特に下げが目立つのは金融セクターだ。具体的に個別銘柄をいくつかあげてみよう。

バンク・オブ・アメリカ: マイナス16.77%

シティ・グループ: マイナス15.13%

ゴールドマン・サックス: マイナス7.72%

アメリカン・エキスプレス: マイナス6.44%


AAAの格付けを失った米国債だが、下記は今日もAAAの格付けを持つ国々だ。




当然のことながら、「これからどうしよう。いったい何に投資したら良いのだろうか?」、と投資家たちは不安な状態だ。マーケット・ウォッチには、OUTSIDE THE BOXという違った観点で書かれたコラムを集めたコーナーがある。今日のコラムを執筆したチャールズ・サイズモア氏は、3つのことを勧めている。

1、米国債を避けること。米政府が債務の履行を怠ることは無いと思う。現在の国債(10年物)には2.39%ほどの利回りがあるが、マーケットが落ち着いてくれば、この利回りは3%から4%に上昇するだろう。言い換えれば国債は値下がることになるわけだから、積極的な投資家は国債を空売るべきだ。  2、金を避ける。皆が言うように、金は万が一に備えた保険のようなものだ。しかし質問しよう。既に家が焼けてしまった後に、保険をかけることができるだろうか?これも国債のように、マーケットが落ち着いてくれば金価格は下落だ。  3、今日の混乱を利用すること。大幅に売られたヨーロッパと米国企業の優良株を買う。例を挙げれば次のような銘柄がある。Nestlé、Unilever PLC、Johnson & Johnson、Microsoft、そしてIntelなどだ。

(情報源: 3 …

米国債格下げ --- 株は買いだ!?

イメージ
先ずヘッドライン:

”米国債、初の格下げ S&P、最上位のAAAから1段階”

発表されたのは金曜の夕方だ。夕方だから当然マーケットは閉まっている。月曜の株式市場は大きく下げるぞという声もあるが、予想されていた格下げだけら、こんな事は既に織り込み済みだという意見もある。どちらにしても土曜日曜、投資家には作戦を練る時間は十分にある。

金曜の夜だが、株仲間の集まるチャットルームは賑わっている。ビールを飲みながら書いているという書き込みもだいぶあり、いつもより率直な書き込みが多いようだ。いくつか見てみよう。

・ 格下げが現実となった。しかしマーケットの最中、CNBCは何度も何度も「S&Pは米国債を格下げする」、と報道していた。月曜にマーケットが大幅に下げることはない。(Kさん)  ・ そういう訳だったのか。木曜だが、ゴールドマン・サックスによる売りがやたらと多かったことを思い出す。彼らは、今日格下げがあることを知っていたのだ。(Gさん)  ・ 皆が言うように、この格下げは月曜の取引に大した影響を与えることはないと思う。しかし、私は他の事を心配している。この格下げは、結果的にクレジットカードや自動車ローン、それに住宅ローンの金利が上昇することになると思う。ということは、やはりこの格下げは悪材料だ。(Bさん)
そして下は、zerohedge.comに書き込まれた読者の意見だ。

・ これでオバマ大統領もお終いだ。(phyuckyiuさん)  ・ ファンドの規則で、AAAしか買わないというファンドがある。それらのファンドは、皆一斉に米国債を処分するのだろうか。(doggingsさん)  ・ AAAからAA+に格下げだ。これでFFFFFFFFFに格下げされる日が近づいた。(RmcAZさん)  ・ 今日格下げされることは既に漏れていたわけだから、これはニュースにもならない。それよりも、これでQE3(量的緩和第3弾)が決定的になり、株式市場は大きな上昇になるだろう。(jkruffinさん)  ・ この格下げは、本当に既に織り込み済みなのだろうか?(Chipさん)  ・ いったい何に投資するべきだろうか?1、ゴールド 2、拳銃 3、食料 4、神 (rgbensonazさん)
さて月曜のマーケットの動きが気になるが、格下げのニュースに隠れて、こんなニュースも報道されていた。

過去2…

目先底打ちかな??

イメージ

二つのサポートに迫る米国株式市場

イメージ
終了まであと約2時間半、米国株式市場は現在2.5%の大幅下落です。ヨーロッパ、特にスペインとイタリアが悪材料になったという話が多いですが、チャートだけを頼りに株を売買している人にとって痛かったのは、昨日のローソク足が騙しであったということです。(チャート上でクリックするとチャートが拡大されます。)




1が昨日水曜のローソク足です。長い目立つ下ヒゲを作り、ほぼ高値で終了ですから、これは下げ止まり一転反発のシグナルになります。現に、昨日の大引け間際に買った人が多かったわけですが、今日は期待外れの展開ですから早々に損切りとなってしまいました。「騙しもパターンの一つ」という言葉がありますから、昨日の安値割れで空売った人たちがいたことも事実です。もちろん、ここ2週間でほぼ10%に近い下げですから、今日の下げは狼狽売りによるものも多いと思われます。

言うまでもないことですが、マーケットは明らかに売られ過ぎです。




売られすぎ、買われすぎを見る指標の一つであるRSIは30を割り、現在のマーケットは売られすぎであることが示されています。たしかに惨憺たるマーケットですが、現在のマーケットは、少なくとも2つのサポートレベルに支えられています。下は月足チャートです。




入れてある移動平均線は20月移動平均線です。見てのとおり、前回はこの移動平均線がサポートになりました。そして、この移動平均線の直ぐ上にある点線は、2009年の安値から今年の高値で測定した23.6%の値戻しレベルです。位置的には反発が期待できる場所です。売られすぎなマーケットを考えると、そろそろ何らかの反発がないと、更なるパニック売りが起きてしまいそうです。

また逆指標になったニュース

イメージ

大きく買われた米国債

イメージ

日銀、次の手段は噂??

イメージ
こんな話はデタラメだ、とタイラー・ダーデン氏(zerohedge.com)は決めつけている。日経の記事に対する氏の反応なのだが、先ず、その記事を抜粋しよう。

円高是正へ介入準備、米も容認 日銀は追加緩和検討 政府・日銀は、円相場が1日のニューヨーク外国為替市場で1ドル=76円台に突入、過去最高値(76円25銭)に迫ったのを受け、円高是正に向けた緊急策の検討に入った。政府は円売り・ドル買い介入の準備を進め、日銀は追加の金融緩和に向け調整を始めた。米国も日本の円売り介入を事実上容認する姿勢だ。震災から立ち直りかけた日本経済が円高・ドル安で再び悪化することを防ぐ。
そして下がダーデン氏の意見だ。

これは完全にデタラメだ。介入を実行する前に、一国の中央銀行が介入の予告をすることなど絶対に有りえない。これは無力な日銀が、噂を使ってドル高、円安を実現させようとしているにすぎない。
それでは、ドル/円の30分足チャートを見てみよう。(チャートはクリックすると拡大されます)




ニュースが流れた後、円は76円台から77円台に戻ったが、見てのとおり65移動平均線を突破することができない。




上は7月21日から見たドル/円の30分足チャートだが、一時的に越えるだけで、中々この下降する移動平均線を完全に突破することができない様子が表れている。


ダーデン氏のコラムの下には、読者のこんな書き込みがあった。

アメリカも、都合の良い結果が起きることを狙って、いい加減な情報を流すことがある。今回の日銀の件も、それと全く違いはないと思う。 --- Ryman1075

(情報源:円高是正へ介入準備、米も容認 日銀は追加緩和検討

The Bank Of Japan Is Coming!!! (Or, Most Likely, Not)

フォトジャーナリズム

韓国の大雨による被害の模様です。

South Korean deluge (全25枚)