中国株はもう買わない!?

12日の日経で報道されているように、中国企業の会計に対する不信が高まっている。

香港を含む海外市場で上場する中国企業の会計不信が一層拡大している。米格付け会社は11日付のリポートで、企業統治などの観点から潜在的なリスクが高いとして6社を「名指し」。米政府は中国国内の監査法人に対する監査の共同実施を要請するため北京に代表団を派遣した。会計不信問題は株価の重荷となりかねないうえ、米中間の新たな火種に発展する可能性もある。

米国の投資家の立場から言えば、不信などという段階は超えて、中国株は買いたくないといった状態だ。アメリカに上場されている、今年下げが極端な中国株を見てみよう。

・ Gushan Environmental Energy Limited (GU): -67%

・ ChinaCache International Holdings Ltd. (CCIH): -61%

・ Origin Agritech Limited (SEED): -59%

・ China Housing and Land Development, Inc. (CHLN): -56%

・ hiSoft Technology International Ltd. (HSFT): -52%

・ China Natural Gas, Inc. (CHNG): -47%

・ E-House (China) Holdings Limited (EJ): -46%

・ China Hydroelectric Corporation (CHC): -46%

・ Agria Corporation (GRO): -44%

・ Hollysys Automation Technologies, Ltd (HOLI): -43%

とにかく惨憺たる状況だから、会社の業務内容がどうであれ、中国関連と聞いただけで買いを見送る人たちがいることは間違いないだろう。

中国企業の疑わしい会計、そして中国株の大幅下落を受けて、Interactive Brokers(オンライン証券会社)は、159の中国銘柄の信用取引禁止を決定し、中国株の売買に規制をかけた。ロイターの報道によれば、Interactive Brokersの最高経営責任者は、「この規制措置に不満を訴えるトレーダーもいるが、この措置は顧客を守るために決定された。中国企業は、会計のスタンダードを向上させる必要がある」、と述べている。





(情報源: 中国企業の会計不信 ムーディーズが6社名指し  米中間の新たな火種に

Broker Tightens Rules on Some Firms

Broker says China concerns drove margin ban

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