新ファンドに投資するべきだろうか?

チャック・ジャフェ氏(marketwatch.com)によれば、今年前半だけで、既に440を超えるミューチュアル・ファンドとETFが市場にデビューした。この数値は去年の同時期を56%ほど上回り、一日平均で2.4の新ファンドが登場していることになる。当然のことながら、新ファンドには過去の記録が無いから、他のファンドと比較するのが難しい。しかしジャフェ氏は、新ファンドを買うこんな5つの理由をあげている。

・ 新ファンドの保有する資金は少ないから迅速に動くことができる。 C.トマス・ハワード氏は、「新ファンドの保有する銘柄数は少なく、ファンド・マネージャーは素早くマーケット情勢に対応できる」、と語っている。 
・新ファンドは、ファンド・マネージャーが得意とする分野の株に投資する傾向があり、資金を分散しすぎることはない。 
・既に業績のあるファンド・マネージャーがファンドを開始をした場合、投資家たちは、既にこのファンド・マネージャーのやり方が分かっている。 
・新ファンドは、ユニークな投資方法を提供してくれる。 
・もし投資アドバイザーがファンドを開始した場合、個人的に資金を運用してもらうよりコストが割安になる。

上記したように、新ファンドには過去の記録が無いということを、ジェフェ氏は新ファンドを避ける理由の筆頭にあげている。他の理由も見てみよう。

・新投資アイデアは成功するという保証はない。 
・新しいアイデアは必要ない。数千を超えるファンドが既に存在し、優れたアイデアを基盤に投資しているファンドは、もうかなり昔から投資活動を行っている。 
・新ファンドは短命に終わる可能性がある。 
・新しいアイデアだからかと言って、それが古いアイデアより優っているという保証はない。


チャック・ジャフェ氏




(情報源:5 reasons to buy new funds, ETFs, and 5 not to

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