投稿

7月, 2011の投稿を表示しています

ケーブルテレビの最大の敵はインターネット??

イメージ
金を払ってまで見たくない、面白そうなタイトルが無い、と理由は色々あることだろう。報道によると、ケーブルテレビ会社タイム・ワーナー・ケーブルのアダルト映画からの収益が目立って減少している。ビデオ・オン・デマンド(VOD)という形でアダルト映画は配信されるわけだが、なんと言ってもこの分野で強敵なのはインターネットのようだ。 実際に数字を見てみると、2011年第2四半期、タイム・ワーナー・ケーブルのビデオ・オン・デマンドの売上は前年度同期を1400万ドル下回り、その中の460万ドルはアダルト映画の落ち込みによるものだ。「無料アダルト動画に溢れるインターネットと競争するのは難しい。それに動画配信ではアップルやアマゾンという手強い相手も存在する」、とアナリストは語っている。 読者たちの書き込みも見てみよう。 ・ もっと安ければビデオ・オン・デマンドでアダルト映画を見るだろう。たった一時間のポルノに20ドルというのは高すぎる。 --- FreshPorcupineSaladさん  ・ 同感だ。これはひょっとすると面白いかもしれない、というタイトルは確かにあるが、一本20ドルというのはどう考えても高い。--- dolemiteさん  ・ 私も同感。高すぎるだけじゃなく、アダルト映画は15分も見れば十分だ。--- JPMさん  ・ 一分単位で料金を請求するビデオ・オン・デマンドというのはどうだろうか?--- FreeMarketFanさん  ・ ガールフレンドと一緒に見たがひどい内容だった。もう二度とビデオ・オン・デマンドは見るつもりはない。--- thomwithanhさん  ・ ビデオ・オン・デマンドの売上が下がっているのは、無料でアダルトが見れるインターネットが原因だとは思わない。問題はケーブルテレビには大した番組が無く、月々の料金も上がる一方だ。--- AngryK9さん  ・ ケーブルテレビのポルノは編集されすぎていて、これでは単なるソフトコア・ポルノだ。こんな物に金を払う人はいない。--- Goatweedさん  ・ ビデオ・オン・デマンドで配信されている全ての映画が高すぎると思う。一本6ドルというのは馬鹿げている。ビデオ・オン・デマンドではないけれども、DVDのレンタルなら一本1ドルでできる。--- MaximusMMIVさん

今回もサポートになった200日移動平均線

イメージ

今日の質問

イメージ
こんな質問を見つけました。 「皆さんは、ソーシャル・ネットワーク、例えばツイッターやfacebookを使って、犯罪の報告や犯罪の防止になることを書き込んだことがありますか?」 回答をいくつか見てみましょう。 ・ 「裏切り者はたたかれる」、という諺がありますから、私はそういう書き込みをしたことはありません。 --- i R Baboonさん  ・ スタンリーカップ(アイスホッケー優勝決定戦)で暴動が起きたとき、バンクーバーの人々はソーシャル・ネットワークを利用しました。自動車の窓ガラスを割る暴徒たちの写真が撮られ、逮捕に役立ちました。 --- pecan 3.14159265さん  ・ 以前、私立探偵事務所で働いていました。facebookや myspaceが捜査に使われていました。 --- JennyCupcakesさん  ・ そういう目的でソーシャル・ネットワークを使ったことはありません。警察に関わって碌な事はありませんから。 --- FreeMarketFanさん  ・ facebookに書き込まれたことが証拠として取り上げられる、ということに疑問を感じます。例えば、昨日私は銀行強盗をした、と言ったとします。それを聞いた誰かがfacebookに書きこめば、私は逮捕されてしまうのですか? --- mikeさん 7月26日に、こんな報道がされています。 facebookは、友人と交流、連絡する場として人気があるだけでなく、犯罪の捜査に役立っている。コンロー警察署(テキサス州)は実際にfacebookを使い、ジョー・スマート巡査部長はこう語っている。「facebookに動画を載せると、2週間もすると、『この男性を見たことがある』と通報してくる人たちが現れます。facebookは明らかに役立ちます。」 もっと古いニュース、去年のニュースによればFBIもfacebookを活用しています。実際にはfacebookだけでなくLinkedIn、MySpace、Twitterなどが捜査に利用されています。もちろんFBIのエージェントは架空の人物になりすまし、容疑者にソーシャルネットワーキングサービスを使って接近し、逮捕に必要な情報を収集するとのことです。 犯罪とは関係ないですが、ソーシャル・ネットワークの利用には注意が必要です。「

今年後半、日本は自動車産業を先頭にV字型の回復を展開するだろう -- 関係者のコメント

イメージ
・  連邦債務の上限引き上げの件が解決しない限り、今ここで投資することはできない。言い換えれば、全ての株が下げる可能性があるわけだから、今は株を避けるべきだ。現時点で安全に資金を避難させることができる場所は短期国債、そしてFDICの保険付きの預金だけだ。 -- ディック・ボーブ氏(Rochdale Securities) ・ 米国のリセッションが迫っているとは思わないが、ウォール街の著名ベア、デイビッド・ローセンバーグ氏はリセッションに備えて7つの投資を勧めている。 1、Aクラスのバランスシート、そして比較的利回りの高い質の良い社債。 2、これからも引き続き確実に配当金を払う見込みがある企業の株。 3、借金の少ない優れたバランスシートを持つ企業の株。 4、有形資産。 5、新規参入が難しい業界の株。例えば公共株、生活必需品、ヘルスケア。 6、上昇する株式市場を必要としない資産。 7、金などの貴金属。(ローセンバーグ氏は金1オンス3000ドルを予想している。) -- (ritholtz.com) ・ 金のアップトレンドは継続し、季節的な要素を考慮すると、これから秋に向けて上昇する可能性がある。引き続き1475ドルが主要サポートになり、次の目標価格は2000ドルだ。前回のレポートで金について書いたように、長期的に見た場合、金は1オンス5200ドルに達する可能性もある。銀の目標価格は、先ず50ドルが達成され、次は65ドル、80ドル、そして長期的には85ドルを予想している。一月からの動きを振り返ってみると、銀は短期間で88%の上昇となり、その後三分の一ほど値を戻した。動きとしては自然な動きだ。33ドルがサポートになり、私個人的には、もうしばらく横ばいの動きを続けてほしいと思っている。 --- ルイーズ・ヤマダ氏(Technical Research Advisors) ・ 地震、津波、と大きな災難に襲われた日本だが、最近の株式市場の回復は目覚しい。戦争効果に似ているという人もいるが、マーク・マコーミック氏(Brown Brothers Harriman)はこう語っている。「他の先進国家には、あまりにも問題が多すぎる。今年後半、日本は自動車産業を先頭にV字型の回復を展開するだろう。」 -- CNBC.com (情報源:

米国が本当にデフォルトしたら何に投資する?

イメージ
8月2日のデッドラインが迫っている。もし大統領と共和党の話し合いが上手くいかず、米国がデフォルトとなった場合、どんな投資が有利になるだろうか?ダグラス・マッキンタイヤ氏(247wallst.com)がいくつかの例をあげているので、さっそく見てみることにしよう。 ・ 豊富な現金を保有する企業の高配当株: 5.7%の配当があるAT&T、そして3.1%の配当金を払うGEが配当金の支払いをストップすることはない。自社株を積極的に買い、そして配当利回りが高いマクドナルドにも同様なことが言える。 ・ 金: 避難場所として資金が金に流れる。金価格が、ここから更に倍になることを予想するアナリストもいる。 ・ 短期米国債: 利回りはほぼ0%だがリスクもほとんどゼロだ。(注:ここで言う短期国債は数週間から数ヶ月といった期間。) ・ スイスフラン: スイスのバランスシートは最高だ。  ・ 最高の格付けがある企業の社債: Exxon Mobil、Microsoft、Johnson & Johnson、そしてAutomatic Data Processingの格付けはAAA。  ・ 銀: 金と同様に銀も避難場所に選ばれることだろう。  ・ 金と銀に投資をしている上場投信: SPDR Gold Shares (GLD)、iShares Gold Trust (IAU)、iShares Silver Trust (SLV)などがある。  ・ シンガポール: 海外へ資金を逃がすなら、格付けの高いシンガポールが安全。iShares MSCI Singapore IndexFund (EWS、上場投信)を利用することができる。  ・ カナダのファンド: 同じ北米の国カナダは、米国市民にとって投資しやすい国だ。  ・ 国際債券ファンド: 特に目立つのはT. Rowe Price International Bond Fund (RPIBX)。5年から10年物の世界の債券に投資している。 米国がデフォルトした場合という想定ではないが、アジア株専門のトニー・サガミ氏は、米国の投資家にこんなことを勧めている。 ・ 株、債券、不動産を含めて、ドルでの投資を最小限におさえる。  ・ 米国の長期国債は全て処分する。  ・ インフレにそなえて

こんな靴を履いてみたい??

ヘンな形をした靴の写真集です。 Weird, crazy and creative shoes

中国株はもう買わない!?

イメージ
12日の日経で報道されているように、中国企業の会計に対する不信が高まっている。 香港を含む海外市場で上場する中国企業の会計不信が一層拡大している。米格付け会社は11日付のリポートで、企業統治などの観点から潜在的なリスクが高いとして6社を「名指し」。米政府は中国国内の監査法人に対する監査の共同実施を要請するため北京に代表団を派遣した。会計不信問題は株価の重荷となりかねないうえ、米中間の新たな火種に発展する可能性もある。 米国の投資家の立場から言えば、不信などという段階は超えて、中国株は買いたくないといった状態だ。アメリカに上場されている、今年下げが極端な中国株を見てみよう。 ・ Gushan Environmental Energy Limited (GU): -67% ・ ChinaCache International Holdings Ltd. (CCIH): -61% ・ Origin Agritech Limited (SEED): -59% ・ China Housing and Land Development, Inc. (CHLN): -56% ・ hiSoft Technology International Ltd. (HSFT): -52% ・ China Natural Gas, Inc. (CHNG): -47% ・ E-House (China) Holdings Limited (EJ): -46% ・ China Hydroelectric Corporation (CHC): -46% ・ Agria Corporation (GRO): -44% ・ Hollysys Automation Technologies, Ltd (HOLI): -43% とにかく惨憺たる状況だから、会社の業務内容がどうであれ、中国関連と聞いただけで買いを見送る人たちがいることは間違いないだろう。 中国企業の疑わしい会計、そして中国株の大幅下落を受けて、Interactive Brokers(オンライン証券会社)は、159の中国銘柄の信用取引禁止を決定し、中国株の売買に規制をかけた。ロイターの報道によれば、Interactive Brokersの最高経営責任者は、「この規制措置に不満を訴えるトレ

新ファンドに投資するべきだろうか?

イメージ
チャック・ジャフェ氏(marketwatch.com)によれば、今年前半だけで、既に440を超えるミューチュアル・ファンドとETFが市場にデビューした。この数値は去年の同時期を56%ほど上回り、一日平均で2.4の新ファンドが登場していることになる。当然のことながら、新ファンドには過去の記録が無いから、他のファンドと比較するのが難しい。しかしジャフェ氏は、新ファンドを買うこんな5つの理由をあげている。 ・ 新ファンドの保有する資金は少ないから迅速に動くことができる。 C.トマス・ハワード氏は、「新ファンドの保有する銘柄数は少なく、ファンド・マネージャーは素早くマーケット情勢に対応できる」、と語っている。  ・新ファンドは、ファンド・マネージャーが得意とする分野の株に投資する傾向があり、資金を分散しすぎることはない。  ・既に業績のあるファンド・マネージャーがファンドを開始をした場合、投資家たちは、既にこのファンド・マネージャーのやり方が分かっている。  ・新ファンドは、ユニークな投資方法を提供してくれる。  ・もし投資アドバイザーがファンドを開始した場合、個人的に資金を運用してもらうよりコストが割安になる。 上記したように、新ファンドには過去の記録が無いということを、ジェフェ氏は新ファンドを避ける理由の筆頭にあげている。他の理由も見てみよう。 ・新投資アイデアは成功するという保証はない。  ・新しいアイデアは必要ない。数千を超えるファンドが既に存在し、優れたアイデアを基盤に投資しているファンドは、もうかなり昔から投資活動を行っている。  ・新ファンドは短命に終わる可能性がある。  ・新しいアイデアだからかと言って、それが古いアイデアより優っているという保証はない。 チャック・ジャフェ氏 (情報源: 5 reasons to buy new funds, ETFs, and 5 not to )

トリプルETFも使ってみよう

イメージ
マーケットの上昇を継続させるためには、なんとしても金融株が低迷から脱出する必要がある。いつものように株関連のブログに目を通していたら、「PMO BUY SIGNAL」というタイトルが見つかった。何かなと思って少し読んでみると、これは金融株専門のETFに買いシグナルが出た、という記事だった。 オリジナルの記事はDecision Pointというサイトに掲載され、アメリカで株をやっている人なら一度はアクセスしたことがあるサイトだと思う。PMOというのは、たぶんDecision Pointが開発したオシレーターだと思われるが、一見するとMACDによく似ている。二本のラインのクロスが売買シグナルになり、騙しのシグナルも多いから、単にPMOのシグナルだけでトレードすることは勧めない、という断り書きもあった。 それでは、金融セクターに投資をしている上場投信、Financial Select Sector SPDRの日足チャートを見てみよう。 先ず明らかに分かることはダイバージェンスだ。3の安値は1の安値より低いが、MACD(2)の方は反対に上昇が始まり、目先の底を示すダイバージェンスという現象が起きている。現に、3のローソク足は下ヒゲが長く、知人たちも「買いだ!」と騒いでいた。 この長い下ヒゲ(3)を見て、18日(月)の終了間際に知人たちは買ったわけだが、実際に買ったのはDirexion Daily Financial Bull 3X Shares (FAS)だ。これも上場投信だが、この上場投信は金融指数が1%上昇すると3%上昇する仕組みになっている。下が日足チャートだ。 同様にダイバージェンスを見ることができる。では、3の終値で買って、金曜の終値で売った場合を比較してみよう。 ・  Direxion Daily Financial Bull 3X Shares (FAS) 月曜の終値: 22.63 金曜の終値: 25.51 利益: 12.7% ・ Financial Select Sector SPDR (XLF) 月曜の終値: 14.65 金曜の終値: 15.32 利益: 4.57% さて、次はどこが買いのポイントになるだろうか?分かりやすいのはブレイクアウトだと思う。

匂い は ビジネス向上のカギ??

イメージ
スーパーマーケットに関するこんな話がある。ブルックリンにある店なのだが、匂いを使うことで売上が上がったそうだ。パンが売られているセクションではパンの匂いを振り撒き、キャンディーが売られている場所ではチョコレートの匂いをふりまくことで、月々の売上が確かに向上した。振り撒くと言っても、殺虫剤のスプレーのように勢いよくやるわけではない。セント・エア・マシーンという特殊な装置を壁に付け、程良い香りを訪れた客に送るわけだ。 この特殊装置を販売しているのはセントエア(scentair)という会社だ。さっそくホームページを見てみた。既に3万台を超える装置が販売され、設置されているのは米国内だけでなく、105に及ぶ国々で利用されている。 この装置を使っているのは食品を扱う業種だけに限らず、様々な業界で利用されている。例えば、面白いと思ったのはカジノだ。実際にどんな匂いがするのかは分からないが、こう説明されている。 当社の特許が取得されたセント・マシーン、そして豊富に揃えた高質な香りは、カジノを訪れる人々に最高な雰囲気をお届けすることができます。 現に、Hard Rock Hotel & Casino、Mandalay Bay Resort & Casino、Trump Taj Mahal Casinoなどのカジノではセントエアの特殊装置が既に使われている。 ブルーミングデール百貨店でも匂いが使われている。赤ちゃん用品が売られている場所では、ほのかなベビーパウダーの香り、女性の下着売場ではライラックの香り、そしてクリスマスのようなホリデー・シーズンにはチョコレートの匂いが使われている。 病院でも匂いが利用されている。 Celebration Health(フロリダにある病院)は、当日になって、いきなりMRIの検査をキャンセルする患者が多いことに悩んでいた。あまりキャンセルが多くては、言うまでもなく病院の経営に悪影響となる。そこで病院側は創造性に富んだ方法を選び、病院のイメージを一新した。 MRIという言葉を使うことをやめ、MRIの検査が行われるセクションは「シーサイド・イメジング(Seaside Imaging)」に改名された。シーサイド(海辺)の雰囲気をつくるために建物の内装を変え、更に待合室の椅子も木製のロッキングチェアに取り替

終了間際に買われたレアアース銘柄

イメージ

で、やったの??

イメージ
実は昨日Cree, Incを買うべきか迷った。LEDランプ、パワーデバイス、そしてワイヤレス用製品の半導体を開発している会社なのだが、下が日足チャートだ。(20日のマーケット終了約1時間半前) 下降する50日移動平均線で分かるように、株価の方は冴えない展開になっているが、MACDのヒストグラムは既に上昇が始まりダイバージェンスという現象が起きている。この辺が底かもしれないというシグナルだから、買い出動している人たちが当然いるわけだ。更に、ほぼ五分の一に相当するCree株が空売りされたままというから、買い戻しのラリーを期待することもできる。それに、PEGレシオも0.84と割安な数値だ。 Creeの決算発表が8月9日にある。それまでに決着がついてしまえば問題はないが、もちろんそうならない場合もある。それに、これだけ安くなったにもかかわらず、相変わらず株が低迷しているのは、ひょっとすると悪い決算が発表されるかもしれないなどと考えてしまい、けっきょく買うことができなくなってしまった(反省)。 そして今日、上のチャートで分かるように、Creeは3%を超える上げとなり後味の悪い思いをしている。ここで、以前NY証券取引所のフロアで働いていた、ケビン・ハガティ氏の言葉を思い出した。Did you take that trade? ! ハガティ氏に、この株は行けそうですよ、などという話をすると、必ずと言っていいほどDid you take that trade? !と聞き返されたものだ。そんなに良い株なら買ったのかい、と意訳することができるが、株は分析するものではなくやるものだ、という意味も含まれた言葉だと思う。 さすがに今日はCreeのツイートが多いようだ。@gtotoyさんは、こんなことをツイートしている。「忘れてしまった人もいると思うが、Creeは簡単に10ポイントほど上げてしまう株だった。」

乖離率の話

イメージ

なでしこジャパン

全30枚 ワールドカップの模様です。 Women's World Cup

バーナンキ議長には、まだ多くの弾丸が残っている!?

イメージ
リチャード・ラッセル氏(ダウ・セオリー・レターズ)のコメント: もし、あなたがラスベガス、またはフィニックスで住宅を買ったなら、それは間違った買いだった。しかし、サンフランシスコ、またはサンディエゴで住宅を買った人は正解だった。もしもの場合に備えて、ドルで投資をしてきた人たちは、こんなに安くなってしまったドルでいったい何が買えるのだろうと困惑していることだろう。しかし、老後のために金投資を続けてきた人たちは、今日の状況を見ても動じることはない。 ラリー・エーデルソン氏(uncommonwisdomdaily.com)のコメント: 連銀には、もはや弾丸が残っていないと言う人がいるが、事実はその逆でありまだ多くの選択肢が残っている。既に去年指摘したことだが、もう一度振り返ってみよう。 1、更にドル紙幣を刷ることができる。連銀には、際限なくドル紙幣を刷る力がある。 2、不動産、株、先物指数、と様々な物を連銀が買うことができる。 3、現在10%に設定されている準備金を引き下げることができる。 4、連銀は、積極的に金を貸さない銀行にペナルティーを科すことができる。 5、ドル安を推進することで、事実上のデフォルトを実現することができる。 バーナンキ議長 ジム・ロジャーズ氏(著名投資家)のコメント: デフォルトという言葉が実際に使われるかは疑問だが、どちらにしてもアメリカはデフォルトすることだろう。 ibankcoin.comのコメント: 世界最大の経済国家アメリカは紙幣を刷り続け、人々の紙幣に対する不信感が高まっている。投資家たちは安全な場所を求めて金市場に集まっている。 (情報源:  Bernanke out of bullets? Heck no! Gold Market is Saying Bernanke to Print Money Jim Rogers Blog Gold is Your Best Option )

借金の話

イメージ
かなり前の話になるが、「ひょっこりひょうたん島」という番組で、「借金バード」という曲が流れたことがあった。(後でYouTubeで探してみることにしよう。)さて、世の中借金だらけ。アメリカ、ヨーロッパ、日本、どこもかしこも借金で大変なことになっている。正確に言えば、国が抱える赤字ということになるが、この赤字を国民一人あたりに換算すると、いったいどんな数字になるのだろうか。さっそく見てみよう。 先ず、世界が抱える公共負債の総額: $39,858,202,705,533 各国の公共負債額: 日本 負債総額: $10,406,151,780,822 国民一人当たりの負債額: $85,987.88 負債がGDPを占める割合: 199.6% 韓国 負債総額: $255,570,958,904 国民一人当たりの負債額: $5,155.12 負債がGDPを占める割合: 23.6% 中国 負債総額: $1,068,355,616,438 国民一人当たりの負債額: $795.85 負債がGDPを占める割合: 17.4% インド 負債総額: $952,717,534,247 国民一人当たりの負債額: $797.55 負債がGDPを占める割合: 55.3% ロシア 負債総額: $146,585,753,425 国民一人当たりの負債額: $1,35.66 負債がGDPを占める割合: 8.9% アメリカ 負債総額: $10,160,131,780,822 国民一人当たりの負債額: $32,654.68 負債がGDPを占める割合: 67.4% 英国 負債総額: $1,790,766,027,397 国民一人当たりの負債額: $28,670.30 負債がGDPを占める割合: 79.4% アイルランド 負債総額: $156,465,753,425 国民一人当たりの負債額: $37,669.99 負債がGDPを占める割合: 84.4% ポルトガル 負債総額: $177,121,643,836 国民一人当たりの負債額: $16,636.06 負債がGDPを占める割合: 87.5% スペイン 負債総額: $870,467,945,

フォトジャーナリズム

スペインのサン・フェルミン祭(牛追い祭)の模様です。 Running wild: San Fermin festival 2011  (全40枚)

米国経済の再後退は間違いない!?

イメージ
ファンド・マネージャー、ビル・グロース氏は米国債に対する嫌悪感を表明していたが、PIMCOの最も重要なファンドであるトータル・リターン・ファンドは、最近また米国債を買い始めている。グロース氏は、こう公言していた。「米国がリセッションに陥る可能性がないかぎり、私はまとまった量の米国債を買うつもりはない。」PIMCOが買った量は大量ではないが、この行動はグロース氏が米国経済の先行きを、どう見ているかを明確に表しているようだ。--- ジョシュア・ブラウン氏(thereformedbroker.com) 米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは13日、米国債の「Aaa」格付けを引き下げ方向で見直すと発表。連邦債務の法定上限14兆3000億ドル(約1130兆円)の引き上げに向け米議会に一段の圧力をかけた。(ブルームバーグ) この報道に対する読者たちの書き込みを見てみよう。 ・ いい加減な格付けを発表して、ムーディーズは米国を金融危機に陥れる一因となった。こんな会社の言うことは信用できない。  ・ 格下げが実現することを願う。そうでもならない限り政治家たちは動かない。  ・ 今こそ勇気のある大統領が必要だ。しかし最終的にオバマ大統領は共和党の圧力に屈し、国民から批判されることになるだろう。  ・ あのダメなAIGに最高の格付けを発表したムーディーズに、まだこれほどの影響力があろうとは。。。  ・ もしアメリカがデフォルトしたらどうなるだろうか?試しにやってみたらどうだろう。意外な結果になるかもしれない。  ・ 中国語を習うことを勧める。 (情報源: ムーディーズ:米国債格付けを引き下げ方向で見直し-財政協議に圧力 Moody's Could Downgrade U.S. Government Bond Rating If It Misses Debt Payments Pimco’s Love-Hate Relationship with Treasurys Continues )

トレードに大切な5日移動平均線

イメージ

月足チャートと12移動平均線

イメージ

もう一度トレードのルールを復習してみよう

イメージ
イタリアの国債・株式が急落、債務危機波及への懸念で=欧州市場 (ロイターのヘッドライン) というわけで、今日はイタリアの話題でいっぱいだ。当然のことながら、ツイッターにもイタリア関連のツイートが多い。少し見てみよう。 smdt40 smdt40 なるほど。 RT @hirosetakao なぜイタリア国債は急激に売られているのか? 変わったのはイタリアではなく投資家の方だ bit.ly/qNFddf #markethack toushirofx 虎やん イタリア国債の利回り上昇、国内金融機関の買い控えが影響 http://dlvr.it/ZnLP2 boxerconan boxerconan 今日のイタリアの件はGSがハイプしてるって言う人いるね。朝もGSのエライさんがCNBCに出てたし(GSはCNBCに滅多に出ない−にっこりアビー以外はね)。 takedakoshu 証券アナリスト 武田甲州 イタリアは決してデフォルトに陥らない=ビーニ・スマギECB専務理事 http://dlvr.it/Zn1Zw CNNには、こういう読者の書き込みがある。 またマスコミがマーケットを混乱させている。しかし明日になればマーケットは回復し、結局笑うのはウォール街の人々だ。 それでは、ニュースなどは無視のチャート専門の人たちは、今日の下げを予測できただろうか?下はイタリアに投資している上場投信、iShares MSCI Italy Index (EWI)の日足チャートだ。 (Aは先週金曜のローソク足、Bは月曜のローソク足。) 矢印の方向が示すように、トレンドは下げだから、積極的に買う人は少ないだろう。問題は、Aのローソク足を見たときに、今日の下げ(B)を予測できたかだ。 陰線だからAのローソク足は極めて強いというわけではないが、目立つ下ヒゲで分かるように、ひょっとすると一時的に下げ止まったかもしれないと思ってしまう。更に、前回の安値が支えになったと判断することもできるから、チャートには短期サポートラインを引くこともできる。もっと多くの指標をチャートに入れれば違った結論に達するのかもしれないが、金曜(A)のマーケット終了間際に、この銘柄を空売った人は少ないように思う。 以前紹介したことがあるが、チャート分析のベテラン

生産性を上げたければ高齢者を雇え!?

イメージ
学生たちは夏休み、アルバイトで小遣い稼ぎといきたいところだが、肝心な仕事が見つからない。昨日発表された雇用統計によれば、米国の失業率は9.1%から9.2%に上昇し、労働市場は相変わらず暗い。 特に若い世代に厳しいのはカリフォルニア州だ。ガス・ルービン氏(Business Insider)は、こう書いている。 以前は高校中退でも仕事を見つけることができた。もちろん、学校と仕事を両立させることもできた。そして、夏休みは間違いなくアルバイトをすることができた。しかし、状況は変わった。労働政策研究所の発表によれば、今年の夏、カリフォルニア州でアルバイトを探すティーンエージャーの34.6%が仕事を見つけることができない。(全米平均のティーンエージャーの失業率は24.5%。) CBSは、こう報道している。 2000年、働くティーンエージャーの数は、65歳から69歳の労働者数の2倍だった。しかし10年後の今日、この数値は逆転し、働くティーンエージャーの数は働く高齢者の数を下回っている。 もちろん、若い人たちが仕事が見つからないのは高齢者の責任だと結論することはできないが、こういう話がある。 ドイツのマンハイム大学の調査によると、若い労働者よりも高齢労働者の方が生産性が高い。(調査はメルセデス・ベンツの工場を中心に行われた。)年齢を重ねると肉体的に弱ってくるものだが、高齢労働者の持つ長年の経験が生産性を高める要素になっている。特に緊急事態の発生、そして問題が起きたとき、この経験が役に立つ。 更に、次のような調査結果があげられている。 ・高齢労働者は間違いが少なく、重大な間違いをおかすことも少ない。  ・若い労働者は間違いが多く、重大な過ちも多い。  ・若い労働者は飽きやすい。 (情報源: Summer is a bummer of a time for teen jobs 35% Of California Teens Can't Find Work This Summer Older Workers More Productive, Study Finds )

195移動平均線を使っていますか?

イメージ

低いハードル -- 予想を上回るのは当たり前

イメージ
はたして買い材料になるだろうか、それとも売り材料になるだろうか?明日金曜(8日)は、注目の米雇用統計(6月分)が発表される。下が予想されている数値だ。 ・ 非農業部門雇用者数: +11万人 ・ 失業率: 9.1% ・ 平均時給: +0.2% ・ 平均労働時間(週): 34.4時間 明日の雇用統計に先立ち、今朝6月分のADP全国雇用者数が発表された。BESPOKE Investment Groupはこう書いている。 ADP全国雇用者数は、予想されていた+7万人を大きく上回る+15万7000人という好結果だった。とにかく強い数値だっただけに、明日の非農業部門雇用者数も予想を大幅に上回りそうだと投資家たちの期待が膨らんでいる。しかし過去を振り返ってみると、ADP全国雇用者数は非農業部門雇用者数の予想に大して役立っていない。2007年から現在までのデータを調べると、ADP全国雇用者数と非農業部門雇用者数が同じ方向に動いたことはたったの52%であり、ADPの結果を使って非農業部門雇用者数が予想を上回るかどうかを予想することは難しい。 スティーブ・ゴールドスタイン氏(marketwatch.com)は、こう述べている。 数値が予想を上回ったからといって、それが良い数値だったと結論することはできない。相変わらず高い米国の失業率に影響を与えるためには、向こう何年にもわたって、雇用者数は毎月20万人以上増える必要がある。経済指標の予想も、最初から低く設定されている企業の収益予想のようなものだ。たった2インチのハードルを大きく飛び越えたからといって、オリンピックの選手になることはできない。 (情報源:  Jobs data not good just because stocks rise How to Trade Tomorrow's Employment Report )

これで7連勝 -- 好調なナスダック市場

イメージ
上の日足チャートで分かるように、これでナスダック総合指数は7本連続の陽線だ。こんな統計がある。 1971年以来、ナスダックが7連勝したことは125回あった。 ・ 7連勝後の8日目、ナスダックが上げた確率は59.5%あり、平均の上昇率は0.0%。 ・ 7連勝を達成した翌週、ナスダックが上げた確率は58.7%あり、平均の上昇率は0.2%。 ・ 7連勝を達成した翌月、ナスダックが上げた確率は63.5%あり、平均の上昇率は1.3%。 2000年からの様子を見てみると、ナスダックが7連勝したことは17回あった。 ・ 8日目がプラスになった確率は35.3%あり、平均の上昇率はマイナス0.3%。 ・ 翌週がプラスになった確率は58.8%あり、平均の上昇率は0.1%。 ・ 翌月がプラスになった確率は64.7%あり、平均の上昇率は1.6%。 (情報源:  Nasdaq Seven Day Winning Streak s) 

今は株を買う時ではない -- リチャード・ラッセル氏

イメージ
リチャード・ラッセル氏(Dow Theory Letters)のコメント: これは本当にブルマーケットだろうか?私はブルマーケットだと思う。もしそうであるなら、私たちは徹底的に株を買うべきではないだろうか?私は、そうしないことを選択する。なぜなら、現在の株は割安ではないからだ。配当利回りは低く、それに待ち伏せるウォール街に、わざわざ飛び込んでいくつもりはない。 安全に大きな利益を上げるためには、割安な株を買う必要がある。3%未満のダウ銘柄の配当利回りは、ダウ指数(マーケット)が割安レベルから大きく離れていることを示している。 もちろん、ここからマーケットが更に上昇する可能性はある。しかし一流ピッチャーに対面するバッターのように、私には次の球を振るつもりはない。頭の古い頑固者と思うかもしれないが、リスクと株の価値を考えると、私は今ここで株を買うことはできない。 QE2(量的緩和第2弾)は一応終わり、国債市場は今までのように連銀を頼ることができなくなった。こんなシナリオが広く受け入れられている。QE2の終了で連銀による国債買いはストップした。当然国債価格は下がり、その結果金利が上昇して米国経済に悪影響を与えることになる。もし本当に経済が後退すれば、連銀は経済刺激策の実施を余儀なくされ、これは金や銀価格を大きく上昇させることになる。 下は、長期国債に連動する上場投信の日足チャートだ。 これで7本連続の陰線だ。先週木曜(A)のローソク足を見てほしい。こんな長い下ヒゲは、一般的に反転のシグナルになるものだが、今のところ積極的な買い手は現れない。言い換えれば、Aの安値を割るような事態となれば失望売りが殺到しそうだ。 (情報源:  RICHARD RUSSELL: THE #1 REASON TO BE UNDERWEIGHT EQUITIES )

祭日の月曜 -- あれこれとチャートを物色中

イメージ

出遅れの金融セクターに注目

イメージ

ゆっくりと、もっともっとユックリと

イメージ
先ず、この音を聞いてほしい。 あまり懐かしいとは思わないが、以前はインターネットにつなげる時、必ずこのモデムの音で始まったものだ。さてこのモデムの音だが、スピードを700%落としてみると、このように聞こえるという。 なんとなく幻想的だ。 そして同じ要領でスーパー・マリオのテーマ曲を800%ゆっくりさせるとこうなる。 ついでにもう一つ。 レディー・ガガのポーカー・フェースをスローダウンさせたものだ。

サポートレベルを探す金と銀

イメージ
7月4日(月)は独立記念日、アメリカは嬉しい連休だ。現在マーケットの方は1.4%を超える上げとなり、このまま終了するとS&P500指数は五日連続の上昇となる。こんな好調なマーケットとは反対に、今週パッとしないのが金と銀だ。先ず、金に投資をしている上場投信の日足チャートを見てみよう。 (チャートは金曜のマーケット終了1時間前のもの) 20日移動平均線(1)と50日移動平均線(2)を既に割り、現在株価は上昇する100日移動平均線(3)に支えられている。(4は200日移動平均線) ストキャスティクス(5)は売られ過ぎレベルだから、そろそろ反発が起きてもおかしくないことが示されているが、週足チャートには少し違った様子が見える。 1の20週移動平均線(100日移動平均線)、そして2の40週移動平均線(200日移動平均線)で分かるように、金の強いアップトレンドが続いている。しかしストキャスティクス(3)を見る限り、まだ下げが完全に終わったと断言するのは難しい。今までがそうであったように、今回も20週と40週移動平均線の中間が良い押し目買いのタイミングになる可能性がある。 下は銀に投資をしている上場投信の日足チャートだ。 32ドル付近がサポートになっている。しかし、上辺が切り下がる下降三角形が形成されていると見ることもできるから、株価は32ドルを割ってしまうことも考えられる。週足チャートに移ろう。 もしAB=CDの形成中なら、株価は22ドルあたりをテストする可能性がある。

フォトジャーナリズム

グラストンベリー・フェスティバル(野外ロック・フェスティバル)の模様です。雨の中、17万5000人のファンが集まりました。 Music and mud: Glastonbury Festival 2011  (全35枚)