お勧めはコカコーラだった

ゴールドマン・サックスのアナリストによれば、現在の経済周期を考慮すると、最も魅力的な銘柄はコカコーラだという。知名度は極めて高い銘柄だがアップルのような派手さが無いから、少しガッカリした投資家もいることだろう。日足チャートを見てみよう。




20日移動平均線(1)、そして50日移動平均線(2)で分かるように、短期と中期トレンドは下げ方向だ。しかし、長期トレンドを示す200日移動平均線(3)は相変わらず上昇が続き、長期的な買い姿勢はまだ崩れていない。

こういう見方をすることもできる。





あまり広く使われている移動平均線ではないが、コカコーラは上昇する150日移動平均線(A)を現在テスト中だ。更に6月に入ってからはメガホンが形成され、ここから反発ラリーが開始されると、メガホンの上辺付近(B)まで上げる可能性がある。(76ドルがゴールドマン・サックスのアナリストの目標株価。月曜の終値は65ドル21セント。)

こういう統計もある。そろそろ6月が終わるが、株の成績を月別で見ると、コカコーラにとって6月は9月に次いで成績が悪い。7月は最高ではないが平均で1.35%の上昇率があり、過去49年間を振り返ると、コカコーラが7月に上昇する確率は63%ほどある。(最も好調なのは3月。上昇率は3.2%、そして3月に上がる確率は77%。)

ここで質問。「機関投資家で、コカコーラを最も多く所有するのは誰でしょう?」

正解は、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が会長を務めるバークシャー・ハサウェイ社。8.7%にのぼるコカコーラ株をバークシャー・ハサウェイ社は保有している。


ウォーレン・バフェット氏




(情報源:GOLDMAN SACHS: THE BEST STOCK AT THIS POINT IN THE CYCLE

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