最高の株は、ほとんどの投資家に割高に見える -- ジェラルド・ローブ氏

「戦いで勝利するための15のファンダメンタルズ」、というコラムを見つけた。戦いと言っても実際にドンパチやる戦争ではなく、あくまでも株投資の話だ。第1パラグラフを読んで直ぐに分かったことは、このコラムに集められた言葉は、「投資を生き抜くための戦い」(ジェラルド・ローブ著)からの抜粋だった。

ジェラルド・ローブ氏(1899-1974)はE.F.ハットンの共同設立者の一人であり、大投機家として知られただけでなく、株を買ったまま長期保有する投資方法の危険性を早くから説いていた。早速15のファンダメンタルズの中から、いくつか見てみよう。

・皆が知っていることは知る価値が無い。 
・ブルマーケットでは株は常に割高となり、ベアマーケットでは極端な割安となる。 
・最高の株は、ほとんどの投資家に割高に見える。 
・株は人間のように成長する。乳児期、成長期、成熟期、そして老齢期だ。投資家にとって大切なことは、株がどのステージにあるかを適切に把握することだ。 
・先ず試し買いをすること。買い足すのは、株価が思惑どおりに動いた時だけだ。 
・ニュースそのものがマーケットを動かすのではない。マーケットを動かすものは期待だ。 
・マーケットがどう動くだろうか、というあなたの予想に基づいたトレードをするのではなく、マーケットの波動に沿ったトレードをすることだ。 
・経験を重ね投資の腕が上がってきたら、沢山の銘柄に資金を分散するのではなく、集中投資を心がけたい。

(情報源: 15 Fundamentals To Win The Battle


ジェラルド・ローブ氏
写真:ウィキペディア

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