世の中で通説になっていることを簡単に鵜呑みしないこと

「人の行く裏に道あり花の山」、という言葉があるように、株投資で成功したければ大衆とは反対に動くことが勧められている。日曜のコラムで、チャールズ・ヒュー・スミス氏は、こんなことを書いている。

意見が一方に大きく傾いているとき、マーケットには思わぬ結果が待っているものだ。金を例に挙げよう。私は金のファンだけれども、テクニカル的に見てみると、金のトレード状況はあまりにも一方的に傾いている。
CFTCのデータによれば、現在存在する金の買いポジションは192,838枚あり、空売りポジションはたったの3,636枚だけだ。言うまでもなく、ポジションは極端に買いに集中しており、テクニカル的には大きな一転反落の可能性があることが示されている。

更にスミス氏は、一般的に真実だと信じられていることを、簡単に鵜呑みしてしまわないことを勧めている。実例として、世の中で通説になっているものには、次のようなものがある。

・ ドル安が止まることはない。 
・ 米国の住宅市場の低迷は際限なく続く。 
・ 米国市民の生活水準は下がる。 
・ 商品の価格は上がり続ける。 
・ 中国が米国を抜いてNo.1になる。 
・ 米国の製造業は死んだ。 
・ 米国の赤字は上がり続ける一方。 
・ 経済成長が見込めるのは中国と新興市場諸国だけだ。 
・ エネルギー価格は際限なく上り続ける。 
・ 混乱、革命が次々と起き、世界大戦を避けることはできない。 
・ 貧富の差は、ますます広がるばかりだ。

なるほど、通説を少しは疑ってみることにしよう。





(情報源:What Happens If These 19 Things That 'Everyone Knows To Be True' Are Wrong?

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