AB=CD、それとも他のパターン?

「著名投資家が売ったからといって、私たち個人投資家も売る必要はない。チャートを見れば、まだ短期的に上昇できる可能性が残っている。」 これはバンク・オブ・アメリカに関するトム・キルゴア氏の意見だ。

氏のコラムによれば、第4四半期、著名ヘッジファンド・マネージャー、ジョン・ポールソン氏は保有するバンク・オブ・アメリカの株数を10%減らした。更に、大投資家ウォーレン・バフェット氏は、保有していたバンク・オブ・アメリカの全株を売り払った。言うまでもなく、一般個人投資家たちがこんなニュースを聞いたら、やはりバンク・オブ・アメリカを手放したくなることだろう。

ではバンク・オブ・アメリカのチャートを実際に見てみよう。




先ず週足だが、2011年が始まって早々(1)、バンク・オブ・アメリカはわずかだがレジスタンスゾーンを上回った。しかし、陽線が続いていただけに更なる買いが入らず(おそらく著名人の売りニュースも影響したのだろう)、バンク・オブ・アメリカはその後2本連続の陰線となった。だが、見てのとおり下げはレジスタンス・ゾーンの下辺付近で止まり、株価は一転してまたレジスタンス・ゾーンの上限に戻って来た。

日足チャートに移ろう。




1が一時的にゾーンを突破した場所。ここ一週間ほど、上辺の直ぐ下で横ばいしている様子がよく分かる。

ひょっとすると、バンク・オブ・アメリカはAB=CDを形成している可能性がある。日足チャートを拡大してみよう。



目標株価のDを計算すると17ドル81セントになる。(Aの安値は10ドル90セント、Bの高値は15ドル31セント、Cの安値は13ドル40セント)このまま15ドルの下でモタモタされるのは困るが、来週早々にBの高値を突破できるかに注目したい。


(情報源:B. of A. technicals acting like a rally is near

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