先週のマーケットを振り返ってみよう

先週のマーケットを振り返って大雑把に言えることは、大型株はまだシッカリしているが、小型株の売りが目立つということだ。



上は大型株指数として有名なS&P500指数の日足チャートだ。3本の移動平均線(20日、50日、200日)は全て上向き。そして、ローソク足も20日移動平均線より上で推移し、とにかく強いアップトレンドだ。

小型株指数のラッセル2000指数に移ろう。



全体的にはアップトレンドだが、20日移動平均線が下げ始め短期的な弱さが表れている。それにローソク足も20日移動平均線を割り、現在50日移動平均線に接近中だ。もちろん、この上昇する50日移動平均線付近には買い手が待っていることだろうから、そろそろ反発ラリーに期待できそうだ。

弱さが特に顕著になった、金鉱株と銀鉱株の様子を見てみよう。



上はゴールド&シルバー指数の日足チャートだ。20日と50日移動平均線は既に下向きとなり、短期中期トレンドが下げ方向であることが分かる。それに20日移動平均線は上から下へ50日移動平均線をクロスし、崩れるトレンドの様子がよく表れている。こんな状態だが、長期トレンドを示す200日移動平均線はまだ上向きだから、この移動平均線まで下げたところで買ってやろうと計画している人も多いことだろう。週足に移ろう。




入れてある移動平均線は40週移動平均線(200日移動平均線)だ。3・10・16にセットしたMACDのスローラインはまだゼロライン(青)より上だからアップトレンドは崩れていない。ファストライン(赤)は上から下へゼロラインをクロスし、テクニカル的には押し目買いのチャンスが訪れていることが示されている。

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