荒れたアップル

アップルの最高経営責任者、スティーブ・ジョブズ氏の病気療養で休職が発表されたのは、祭日で米国株式市場が休場だった月曜(17日)のことだった。そして火曜、アップルは予想されたとおり、窓を開けての下げでスタートを切った。いくつかチャートを見てみよう。


日足

1、先ず指摘したいことは、下げでスタートを切ったが、最終的に出来上がったのは長い陽線。

2、膨大な出来高。火曜の出来高は通常の4倍以上。

3、割ってしまった短期アップトレンドラインが目先のレジスタンスになっている。言い換えれば、ブレイクダウンのポイントには売り手が待っている。

いとも簡単に一転反発の展開となったが、取引が開始された位置には、複数のサポートが走りサポートゾーンができていた。


日足

少なくとも、これだけのサポートをあげることができる。

1、以前のレジスタンスライン(青)。

2、10月の安値から引いたアップトレンドライン(赤)。

3、アップトレンドラインの直ぐ下に走る50日移動平均線。

4、A、B、Cの長い横線が示すように、株価レベルで見ると310ドルから325ドルでの出来高が多く、ここがサポートゾーンになりやすい。

下は5分足チャートだ。皆さんなら、どんなタイミングで買っただろうか?


5分足

乱高下となったアップル、株価の方もしばらく休憩が必要だ。早いジョブズ氏の復帰に期待したい。

「ジョブズ氏の療養休職というニュースだが、アップルの株価は向こう12カ月以内に400ドルを超えることだろう。」 --- デイビッド・ガリティ氏(GVA Research)


(情報源:Apple Will Hit $400—Even Without Jobs: Pro

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