原油は1バレル110ドルに! --- では今直ぐ買うべきか?

2012年、原油価格は1バレル110ドル、というゴールドマン・サックスからの発表があった。現在86ドルほどで取引されているから、よしオイル関連に投資してやろう、とさっそく有望な銘柄探しを始めた人もいることだろう。原油に簡単に投資するなら上場投信だ。ニューヨーク証券取引所に上場されている、ユナイテッド・ステーツ・オイル・ファンド(USO)のチャートを見てみよう。




2007年からの動きだが4つの周期がよく分かるチャートだ。

1、レンジ(保合い)

2、上げ相場(マークアップ)

3、天井

4、下げ相場(マークダウン)

見てのとおり、2009年の中頃から横ばい相場が続き、現在の周期はステージ1のレンジ(保合い)だ。現段階では、次の上げ相場に準備中と言うことができるから、ここで買うことは間違っていない。しかし、今買うことには二つの問題がある。

1、この横ばいは、まだ長く続く可能性がある。

2、現段階は、ほぼ間違いなくステージ1と思われるが、このレベルから絶対にブレイクダウンしないという保証はない。

では、どうするべきだろうか。言い換えれば、今買わないなら、どんなタイミングで買ったら良いだろうか。最近の横ばいの部分を拡大してみよう。




1、目先のレジスタンス突破で買ってみる。

2、レンジの上辺突破で買う。

3、レンジの下辺に戻ったところで買う。

長い横ばいが続いている原油、次の上昇相場に賭けている人が多いことだろう。



(情報源:Goldman Sachs: Crude Oil to Rise to $110 in 2012

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