銀は1オンス500ドル!? --- JPモルガンに宣戦布告

銀価格操作の疑いで、JPモルガンが訴えられたのは先月だった。報道によれば、JPモルガンは極めて膨大な銀の空売りポジションを抱えているという。11月16日の24hgold.comから抜粋してみよう。

世界の大手銀行は、いったいどのようにして、たった6ヶ月間で1000億ドルにも及ぶ銀を売ることができたのだろうか。(このほとんどがJPモルガンによる売りと推定される。)1000億ドル分の銀は、年間で全世界で生産される6.66倍の量に相当し、銀の現物投資市場のほぼ50倍に匹敵する。
1980年、銀価格が1オンス50ドルに達したときの米国M3マネーサプライは1兆8000億ドルだった。この数値は現在18兆ドルだから、インフレを考慮して簡単に計算すると、銀価格は1オンス500ドルという答えが出てくる。言い換えれば、米国市民の1%が銀を買えば、1オンス500ドルの達成は可能だ。18兆ドルの1%は1800億ドル。ただでさえ小さな銀市場だから、1800億ドルもの資金が銀に向かえば、1オンスあたりの価格が500ドルになっても不思議ではない。
OCCレポート(米通貨監督庁からのレポート)を参考に推定すると、銀価格が1オンス15ドル時点における(現在1オンス約27ドル)全世界の金融組織による銀の空売りポジションは2000億ドルほどにおよび、その25%から50%がJPモルガンによるものだ。控え目に見積もっても、JPモルガンが抱える空売りポジションは、銀33億オンス分に相当すると思われる。

もちろん、上の記事を100%鵜呑みするつもりはない。どちらかと言えば、銀買いを徹底的に推奨するコマーシャルのようだ。

そして、金融スキャンダルを取り扱うmaxkeiser.comには、こんなことが書かれている。


maxkeiser.com

$500 SILVER (銀500ドル)

CRASH JP MORGAN   BUY SILVER (JPモルガンを潰せ  銀を買え)

正に喧嘩腰だ。


銀に投資をしている上場投信、iShares Silver Trust (SLV)の週足と日足チャートを載せておこう。




上昇するトレンドラインから跳ね返り高値引け。




今回も上昇する20日平滑移動平均線がサポートになった。11月9日の高値(青)が目先の目標だ。(銀に関しては、11月9日のブログも参照してください。)



(情報源: 500 Dollar Silver Manisfesto

To the Top Shareholders of JP Morgan

J.P. Morgan, HSBC sued for silver manipulation)

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