米雇用統計 --- 増える臨時雇用者数

火曜の中間選挙、水曜の追加量的緩和、そして今朝10月の米雇用統計が発表された。失業率の9.6%は前回と変わりはなかったが、非農業部門就業者は予想されていた6万人増を大きく上回る、15万1000人増という結果だった。

主な内容を見てみよう。

・ 10月の失業者数は、前回9月と同様の1480万人。
・ 27週間以上の長期失業者数は、9月と同数値の620万人に及び、全失業者数の41.8%を占める。
・ フルタイムの仕事が無く、パートタイムで働く人の数は、前回の数値から31万8000人減って920万人となった。
・ 臨時雇用者数が3万5000人増えた。この結果、2009年9月以来、臨時労働者数は45万1000人の増加となった。
・ 週平均の労働時間が0.1時間増えて34.4時間になった。
・ 平均時給は22ドル73セント。前回の数値を5セント上回った。
・ 引き続きヘルスケア部門の雇用が伸び、10月は2万4000人増だった。製造業部門の雇用はマイナス7000人。

レックス・ナティング氏(MarketWatch)は、こう書いている。

10月の雇用者数はアナリストの予想を大幅に上回っただけでなく、8月9月の雇用減少は思っていたほど悪くなかった。しかし、この内容では不十分だ。現在の雇用状況は、増え続ける人口に追いついていない。就労率は、ここ26年間で最低の64.5%を記録し、更に職探しを諦めてしまった人の数値は史上最高レベルに達している。

こんな書き込みがあった。

「選挙で共和党が勝ったのは、たった三日前だというのに、雇用者数はもう+15万1000人だ。やはり投票するなら共和党だ(笑)。」(franklin411)







(情報源:Good news on payrolls isn’t good enough

NFP = 151k

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