米国の失業者を減らすためにはドル安が必要!?

・ 量的緩和策には心理的要素が多分にある。連銀は強いドルを語っているが、現在の貿易状況を考えれば、アメリカに必要なのはドル安だ。今日の米国株式市場には更なる上昇への基盤が整い、テクノロジー株とバイオテクノロジー株が注目される。--- テレンス・ドーラン氏(Benjamin & Jerold Brokerage) (来週のFOMC終了後、量的緩和策第2弾が発表されることが予想されている。)

・ 量的緩和策第2弾は、どの程度ドルを下げる結果になるだろうかということが議論されているが、質問をこう置き換えてみたい。インフレを促進するためには、ドルは更にどのくらい安くなる必要があるだろうか。私たちの予測は向こう12ヶ月間で5%の下落だ。 --- ロビン・ブルック氏(ゴールドマン・サックス)

・ ドル安は輸出増に結びつき、その結果米国GDPが上昇する。例えば、世界の通貨が米ドルに対して10%上昇するなら、米国の貿易赤字は2年以内に1800億ドルほど減少する。更に、失業者数も150万人ほど減るだろう。 --- リチャード・イルジスジン氏(Lind-Waldock)

・ ニューヨーク・タイムズの報道によれば、中国はレアアース輸出を再開した。もちろん、このニュースはレアアース銘柄に悪材料となった。皮肉なことに今日、ナスダック市場にレアアース専門の上場投信、Market Vectors Rare Earth/Strategic Metals ETF (REMX)がデビューしている。 --- ジョー・ワイセンタル氏(businessinsider.com)

・ 友人のジョー・ワイセンタルと、このことで昨夜話した。正に狂気の沙汰だ。 --- ジョシュア・ブラウン氏(thereformedbroker.com)


チャート:thereformedbroker.com

ブラウン氏が「狂気の沙汰」、というのは上のチャートだ。少しでも良い利率を求めて、新興市場の債券へ流入する資金が最近大きく跳ね上がっている。(単位は10億ドル)










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