ゴールデンクロス、ここで株を積極的に買え!?

買い手に嬉しい現象が起きた。


チャート:usfunds.com

株式市場の流れを把握するために、多くの投資家はS&P500指数の日足チャートを毎日チェックしている。先週金曜、S&P500指数にゴールデンクロスが起きた。usfunds.comは、こう書いている。

50日移動平均線が、200日移動平均線を下から上にクロスして、ゴールデンクロスという現象が起きた。これは一般的に買いシグナルと解釈され、一旦200日移動平均線を上回った50日移動平均線が、再度200日移動平均線の下に戻るにはかなりの日数を要する傾向がある。
多くの投資家が注目しているだけに、ゴールデンクロスには注目する価値がある。もしあなたが、ゴールデンクロスでS&P500指数を買い、デスクロス(50日移動平均線が200日移動平均線を上から下へクロスする)で売ったとすると、過去20年間のあなたの利益は26%以上だ。
ゴールデンクロスは長期的な買いシグナルであり、これが起きることは滅多にない。現に、過去20年間でS&P500指数にゴールデンクロスが起きたのは8回だけであり、8回ともクロスの後マーケットは上昇している。
近年株式市場は厳しい下げを経験し、多数の投資家は、この辛い経験をなかなか忘れることができない。今回のゴールデンクロスがブルマーケット開始シグナルになるかは、もちろん現時点では誰にもわからない。しかし、マーケットの歴史は上げ相場到来を肯定している。
世の中は、相変わらず暗い経済ニュースで溢れている。しかし思い出してほしいのは、株式市場は不安な環境の中で上昇する傾向があるということだ。

では現時点で積極的に株を買うべきだろうか?著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、マーケットが割高か割安かを判断する一方法として、米国株式市場の時価総額と国民総生産(GNP)を比較している。下がグラフだ。


グラフ:pragcap.com

バフェット氏自身は、こう説明している。「70%から80%に下がった時点で株を買えば、おそらく投資はうまく行くことだろう。しかし1999年、2000年の時のように、200%に接近している時に買うことは火遊びをするようなものだ。」

現在のレベルは105%。バフェット氏が勧める数値からは明らかにかけ離れている。pragcap.comを引用しよう。「長期的に見た場合、現在買っている人たちのリターンは平均以下になるだろう。しかし、投機熱が発生するようなら、今日の買いは短期的に好リターンを生む可能性がある。」



(情報源:A Golden Cross for the S&P 500 Index

BUFFETT’S FAVORITE VALUATION METRIC: STOCKS ARE MODESTLY EXPENSIVE

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