米中間選挙まで2週間 --- 予想される共和党勝利は株に好材料?

オバマ大統領の支持率が着実に下がっている。


資料:ギャラップ社

大統領に就任した第1四半期の支持率は63.0%、そして今日第7四半期目、この数値は44.7%だ。ギャラップ社はこう書いている。

中間選挙まで2週間を切り、オバマ大統領の支持率低下は、おそらく民主党の大敗という結果に結びつくだろう。データによれば、支持率が50%未満に下がった場合、大統領の属する政党は平均で36議席を失っている。(オバマ大統領は民主党)

というわけで、オバマ大統領の民主党の苦戦が予想されているわけだが、では共和党の勝利は株式市場にどんな影響を与えるだろうか。スティーブン・ゴールドバーグ氏(Tweddell Goldberg Investment Management)は、こう述べている。

投資家にとって、どちらの政党が勝つかということは問題にならない。1942年以来、中間選挙終了後マーケットは上昇している。投資リサーチ会社Leuthold Groupの調べによれば、中間選挙終了後の200日間で、S&P500指数は平均で18.3%の上昇だ。投資家は不透明な先行きを嫌う。重要なことは選挙の結果ではなく、選挙が終了することだ。

フィデリティは、こういうデータを発表している。

・ 1950年から2009年までを見た場合、中間選挙終了後の1年間で、大型株は平均で23.4%のリターンがあり、同期間の平均年間リターンのほぼ2倍に相当する。
・ 小型株の場合は(1950年から2009年)は、選挙終了後の1年間の平均リターンは31.2%にあたり、同期間の平均年間リターンは13.5%だった。
・ 一般的に、共和党の勝利は株に好材料と考えられているが、データを見る限りどちらの政党が勝つかは問題にならない。



(情報源:Obama's Approval Rating at New Low in Most Recent Quarter

How Elections Affect the Stock Market

Do midterm elections impact stocks?

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