連銀は私たちの強い味方!?

(下はThe Growth Stock Wireに掲載されたジェフ・クラーク氏のコラムを抜粋したものです。)

もう弱気なことを書くのはやめだ。今日から私は永久に強気論者。世の中全て好調、投資家が心配することは一つも無い。経済回復に伴い株も上昇する。もし思ったような経済回復が展開されないなら、連銀が更に十分なドルを印刷することだろうから、株式市場には好材料だ。何も心配することはない。全ては保証されている。現に、先週何度もそんなことがCNBCで報道されていた。
ということで傘やコートはもう要らない。金融市場から冬が消え去ってしまった。ここからは眩しい太陽、水着、そしてピニャコラーダだ。靴を脱ぎ捨て海岸へ行こう。連銀には魔法の杖があるのだから、私たちの富は約束されている。
海岸へ行く前に、一つ気になっている些細なことを話しておこう。
チャート:growthstockwire.com
これはS&P500指数の60分足チャートだ。見てのとおり、指数は上昇するウェッジを形成し、MACDにはダイバージェンスという現象が起きている。
前回同じパターンが形成された時は、S&P500指数は上昇するウェッジを下放れて、2カ月で20%ほどの下落となった。データによれば、上昇するウェッジからのブレイクダウンは80%の確率で起きるようだが、今回はその心配は無いだろう。何と言っても連銀は私たちの味方、量的緩和策はフルスピードで進んでいる。
考えてみれば、前回も連銀は私たちの強い味方だった。しかしマーケットは下げてしまった。心配するのはやめよう。今回は前回とは状況が違う、とCNBCは報道している。パーティーの雰囲気を壊すような事は言わないで、やはり海岸へ行こう。
何?大きな背ビレが見える?気にすることはない、イルカの背ビレに決まっている。もう一度言っておこう。海岸でライフガードを務めるのはバーナンキ議長だ。何も心配する必要は無い。



(情報源:The Scariest Chart You'll See This Month

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