バーナンキ議長は何も分かっていない??--- マーケット関係者のコメント

・ 連銀が量的緩和策を続行するという期待がある限り、ドル安が止まることはない。こんな状況では大型株、エネルギーや原料関連銘柄、そして国際的にビジネスを展開する銘柄が狙える。--- ロバート・パブリック氏(Banyan Partners)

上記のコメントに関連した、こういうニュースが報道されている。

米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は15日、ボストンで講演し「現在のインフレ率は(政策目標と整合的な水準に比べて)低すぎる」と述べた。景気回復の勢いは弱く、失業率の低下も小幅にとどまるとの見通しを表明。そのうえで金融政策について「一段の行動が必要な状況とみられる」と語り、次回11月2~3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加緩和を強く示唆した。(日本経済新聞

・ バーナンキ議長は何も分かっていない。ドル安が進み、商品市場では農産物から亜鉛まで急騰している。明らかにインフレだ。ドル安は言うまでもなくドルの価値が下がることだから、以前と同量の商品を買うためには、もっと更にドルが必要になる。--- ピーター・シフ氏(Euro Pacific Capital)

・ 現在のインフレ率は低すぎる、とバーナンキ議長は言う。よし、それなら値上げしてやろう、と小売店が一斉に値上げをしたらどうなるだろうか?米国の失業率はほぼ10%の今日、そんなことが起きれば、個人消費は冷え込んでしまうことだろう。--- マイク・シェドロック氏(Sitka Pacific Capital)




・ 米株専門のミューチュアルファンドからは相変わらず資金が流出しているというのに、なぜNY株式市場は、こうも好調なのだろうか?TrimTabs社のアナリストによれば、米国投資家の外国株に対する関心が大きく上昇し、外国株専門の上場投信は4カ月連続で40億ドルを超える資金が流入している。--- ロバート・ハム氏(CNBC)

・ 説得力のあるファンダメンタルズ、それに上昇に弾みがついた金に飛び乗るトレーダーや投資家が増え、金は正に絶好調だ。1オンス2000ドルを突破するまで、金のラリーが終わることはないだろう。--- ピーター・グランディック氏(Grandich Letter)

・ 米国、イギリス、西ヨーロッパ諸国の先進国は、最終的にソブリン債不履行になるだろう。そんな事が予想されるだけに、私は決して金を手放すつもりはない。短期的には、金や他の商品はある程度大きな一時的調整があるだろうが、これは良い買い機会だ。--- マーク・ファーバー氏(著名投資家) (更にファーバー氏は、あまりにも売られすぎていること、それに投資センチメントも超悲観的であることから、現時点ではドルの空売りはしないと述べている。)

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