パイロットは二人必要なのだろうか?

少しでも経費を節約するために、企業はコストの削減に忙しい。しかし、やり過ぎではないだろうか、と思われる記事がcnn.comに載っている。

機内有料トイレ、立ち席航空券などのアイデアで有名になったマイケル・オリアリー氏(ライアンエアー最高経営責任者)だが、今度はこんな提案をしている。
「全てのフライトに二人のパイロットは必要ない。数を一人にして、コンピュータに操縦させよう。更に、客室乗務員の何人かを訓練しておけば、パイロットに何か起きた場合、飛行機を無事に着陸させることができる筈だ。もしパイロットに緊急事態が起きたらベルを鳴らす。客室乗務員がコクピットに駆けつけ、操縦を引き継ぐわけだ。」

書き込まれたコメントを、いくつか見てみよう。

・ 実は私も同じことを疑問に思っていた。コンピュータが、かなりの部分の操縦をできるようだから、パイロットは本当に二人必要なのだろうか?(smartmuffinさん)

・ 乗客にボランティアのパイロットになってもらうのだ。これなら確実にコスト削減になる。(Donke shortsさん)

・ パイロットの数を減らす前に、私は客室乗務員の数を減らすべきだと思う。副機長が、ときどき客室に訪れて客の面倒をみるというアイデアはどうだろうか?(winnabagoさん)

・ パイロットの数を減らすなら機長を首にして、給料の安い副機長を残すべきだ。そうしないとコスト削減にならない。(Loiasさん)

・ 99.99%の確率で、パイロットの数を一人にしてもフライトに悪影響は無いと思う。しかし安全の事を考えると二人必要だ。例えば非常事態が発生した場合、一人だけならパイロットはパニックしてしまうかもしれないが、二人なら落ち着いた判断をすることができる。(donovanrさん)

・ 飛行機の操縦の仕方を知らない最高経営責任者は、つならない事を言わないで黙っているべきだ。(Mr.Grievesさん)

・ ライアンエアー最高経営責任者の言うことに耳を貸すべきではない。彼は宣伝効果を狙って発言しているだけだから、いちいち彼の言うことを分析する必要は無い。( Traveshamockeryさん)


マイケル・オリアリー氏




(情報源:Airline CEO: Nix co-pilot, save money

Ryanair's Newest Cost Cutting Idea: Remove Second Pilot

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