好材料と悪材料

thestreet.comのオンライン意見調査

質問: あなたは今週の相場に、どんな姿勢で臨みますか?

回答;

・ 強気 59.48%(301票)

・ 弱気 27.66%(140票)

・ 中立 12.84%(65票)

どのセクターが買われると思いますか、という質問に対して最も多かった回答は銀行(24.65%、125票)。 どのセクターが売られると思いますか、という質問に対する回答では、74票(14.59%)を集めた貴金属が最も多かった。

下は、投資家たちのセンチメントだ。


資料: www.sentimentrader.com


短期センチメント(SHORT-TERM)が、ほぼ超楽観レベル(Extreme Optimism)に達しているから、そろそろ利食いの売りや空売りに注意したい。

S&P500指数の日足チャートに移ろう。





1、マーケットはレジスタンスになる可能性がある横ばいゾーンの上限に迫っている。

2、広く利用されているMACDがクロスし、横ばいゾーンの下辺付近で買わなかった人たちが、マーケットに参加してくることが考えられる。

3、ストキャスティクスは買われ過ぎレベルに入り始め、そろそろ売り物に警戒する必要がある。


カール・スウェンリン氏(stockcharts.com)が、こんなことを指摘している。


チャート:DecisionPoint.com

1で分かるように、ミューチュアルファンドが保有する現金が減っている。現金がポートフォリオを占める割合はたった3.4%にすぎず、前回のブルマーケットのとき(2)より低い数値だ。ファンドマネージャーたちは株に対してかなり強気になっているが、もしファンドの解約が大幅に増えた場合は、株を売って現金を用意しなければならない。言うまでもなく、これは将来的な悪材料だ。


チャート:DecisionPoint.com


しかし、減っていることは事実だが(円内)、マネーマーケットファンドに停留している現金の量は、前回のブルマーケットの時よりかなり多い。投資家たちは、相変わらず株に対して懐疑的なわけだが、状況が変化するばこの膨大な資金が株へ向かう可能性もあるから潜在的な好材料だ。



(情報源:ICI MUTUAL FUND STATISTICS

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