結果は心配されたほど悪くなかった

8月の米雇用統計: (左側は結果、右側の数字はゴールドマン・サックスが予想していた数値。)

・ 非農業部門雇用者数: 5万4000人減 (12万5000人減)

・ 民間企業雇用者数: 6万7000人増 (±0)

・ 失業率: 9.6% (9.6%)

・ 時給: +0.3% (+0.1%)

二人の意見を記そう。

・ 「二番底入りを肯定する証拠は見られない。しかし、強い経済回復を示す証拠も見られない。」 --- ジョン・シルビア氏(Wells Fargo)

・ 「今日の結果を見る限り、皆が恐れているような最悪な事態が訪れることはない。しかし、失業率の上昇を防ぐためには、民間企業の雇用者数が毎月10万人から15万人のペースで増え続ける必要がある。」 --- フィル・オーランド氏(Federated Investors)

Wall Street Cheat Sheetは、こう書いている。

「11月に中間選挙を控え、どちらの政党を支持するかで現状の米国経済に対する見方が大きく変わってくる。次々と発表されるデータを調べて言えることは、米国の経済は確かに弱い。しかし、皆が思っているほど悪くない。」

下はS&P500指数に連動する上場投信(SPY)の5分足チャートだ。




窓を開けて強いスタートを切ったが、10時に予想を下回る8月のISM非製造業景況指数が発表され、マーケットは売りがやや先行する展開になっている。日足チャートに移ろう。


マーケット終了約50分前

レンジ内での動きが続いている。見てのとおり、レンジの上限に迫っているから、そろそろ売りに注意したい。



(情報源: The Private Sector ADDED 67,000 Jobs In August. What Does This Mean?

Loss of gov't jobs hits payrolls, but companies add 67,000 jobs

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