ローンの返済などやめてしまえ

家の値段が大きく下がり、毎月住宅ローンを支払うことが馬鹿らしくなった。おまけにこの不景気、給料も3割以上減らされてしまった。もう住宅ローンを払うのはやめよう。ウォールストリート・ジャーナルの報道によれば、個人だけでなく大手企業も同様な考え方をしている。商業用不動産物件の大幅下落を理由に、Macerich Co.、Vornado Realty Trust、そしてSimon Property Group Incの三社は不動産ローンの支払いをやめた。

意図的にローンの返済をやめることは間違った行為だろうか?掲示板の書き込みを見てみた。

・ 物件が値上がりしているときは利益を手に入れる。しかし損が出た場合は逃げてしまう。ローンの契約書にサインしたことなど、まるで意味が無いといった無責任な態度だ。(JBさん)

・ 結婚生活がうまくいっている間は離婚しない。料金も自分の都合の良いときだけ支払う。今日の米国社会には、責任のある行動が完全に欠けている。(Thomas さん)

・ 個人、企業に関係なく、ローンは銀行との約束だ。支払いをやめて立ち去ってしまうのは、約束を破ることと同じだ。(Ktさん)

・ 住宅市場を破壊したのは欲の深い銀行の責任だ。お陰で、18万5000ドルで買った家の値段が10万ドルも下がってしまった。私たちには、ローンを支払い続ける道徳的義務はない。(Fed Upさん)

・ 迷惑を受けるのは、ローンの支払いを怠っている人の隣に住む人たちだ。お陰で、私たちの住宅価格も下がってしまった。(VineTrekkerさん)

・ 政治家や企業の最高経営責任者を見てほしい。彼らには道徳心など無い。ローンを払う払わないは私たちの自由だ。私たちが支払いを拒否した場合は、銀行や保険会社に面倒をみさせればよいだけだ。(無記名)

・ 家の値段が20万ドルになってしまった。しかし、返済しなければならない残高は、まだ40万ドルもある。引き続きローンを支払うべきだろうか? 意図的に返済をストップすることは、道徳的に間違った行為ではない。(Ey2006usさん)

・ 意図的に返済をストップすることは、道徳的に間違った行為ではない?もしそれが正しいなら、レストランで食い逃げするのも道徳的に間違った行為ではない。ひょっとしたら食い逃げされるかもしれない、ということが分かっていながら、私に料理を食べさせたのはレストランだ。(Yahoo Billさん)






(情報源:'Jingle Mail': Developers Are Giving Up On Properties

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