資金の流入が止まらない債券専門ミューチュアルファンド

Clusterstockから

青は社債や国債に投資するミューチュアルファンド、そして赤は米株専門のミューチュアルファンドに流入/流出した資金額(単位は10億ドル)が示されている。見てのとおり2008年以来、投資家たちは米株専門のファンドから金を引き出し、逆に債券専門ファンドへの流入資金額が極端に増大している。いったい、どこから資金が流れてくるのだろうか?カート・ブラウワー氏は、MarketWatchのブログでこう書いている。

債券専門ファンドに流入した資金のほとんどは、米株に失望した人たちからのものだ、という説明に私は賛成することはできない。グラフに表れている明確な差で分かるように、債券ファンドへ流入した金額は、米株ファンドから流出した金額をはるかに上回っている。
私は、債券ファンドに向かった資金は、定期預金、普通預金、個別の国債、マネーマーケット・ファンドに割り当てられていた資金だと思う。これらの利子はほぼゼロ%だから、人々は利回りの高い債券専門のミューチュアルファンドを選んだわけだ。
例をあげれば、MetWest Total Return (MWTRX)の利回りは6%、Pimco Total Return (PTTDX)の利回りは約5%だ。短期国債の利回りは0%を少し上回った程度、それに定期預金の1%を考えると、これらの債券専門ファンドの利回りは魅力的だ。


 thestreet.comのオンライン意見調査:

質問: あなたは今週の相場にどんな姿勢で臨みますか?

回答:

・ 強気 33.25%(134票)

・ 弱気 54.34%(219票)

・ 中立 12.40%(50票) 


どのセクターが買われると思いますか、という質問に対する回答で最も多かったのは19.35%の貴金属。どのセクターが売られると思いますか、という質問では、銀行と答えた人(18.11%)が最も多かった。



(情報源:POLL: Bull or Bear?

Bond funds gain — stock funds lose

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