不景気のお陰で874人の命が救われた

金曜のコメントから

・ 現時点では、株と国債のどちらが有利だろうか?言い換えれば、投資資金をどのように株と国債に分散するべきだろうか?どちらとも魅力的でない、というのが私の答えだ。国債は既に大きく上昇してしまい、金利リスクのことを考えると、ここで買う気にはなれない。パッとしない米国経済の先行きが予想され、現時点では株も買いにくい。--- ジョシュア・ブラウン氏(thereformedbroker.com)

・ 今回の米国経済回復は、いつもと様子が違うということに多くの人たちが気が付きはじめている。回復速度は極めて遅く、ひょっとすると二番底の可能性もある。更に、消費者たちは大きな借金を抱えているだけに、そう簡単に個人支出の増大を見込むこともできない。--- ジェームズ・ホルト氏(BlackRock)

・ 日本のサラリーマンは現代のサムライだった。しかし今日は単なる草食男子だ。2003年以来、起業家を望む若者は14%に半減し、その一方、終身雇用を望む若者は倍増し57%に達している。--- (The Economist)

・  不景気のお陰で874人の命が救われた。米労働統計局の発表によれば、2008年、職場の事故で死亡した人の数は5214人。2009年、その数値は874人減って4340人という結果だった。もちろん数値の減少は米国経済の後退が原因だ。--- グレゴリー・ホワイト氏(Business Insider)

・ 401K(企業年金制度)から金を引き出す人が10年ぶりの高レベルに達した。引き出し平均額は8650ドル。主な理由は、住宅の差し押さえを防ぐため、大学の教育費、そして住宅購入だ。--- (Fidelity Investments)

・ Eブック・リーダーの品質が向上し、それに価格も下がっている。アマゾンが電子書籍業界を独占するのは時間の問題だ。--- ブレット・アレンズ氏(MarketWatch)

・ もし11月の中間選挙が共和党の勝利なら、マーケットは30%の上昇となるだろう。クリントン大統領の時は37%の上昇だった。しかし、民主党が上院下院とも勝利ならマーケットは大幅下落だ。--- ジム・クレーマー氏(Mad Money)

・ オーストラリアを投資対象として引き続き注目したい。中国からの石炭と鉄鉱石の強い需要で、オーストラリアには膨大な貿易黒字がある。3.75%の経済成長率は、2012年までに4%になることが見込まれ、ここ1年間で就業者数が30万人ほど増えている。オーストラリアの人口は、たった2140万だから、この数値は米国の就業者数が420万人増えることに等しい。--- ショーン・ブロドリック氏(天然資源アナリスト)


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