失業に対する準備

隣の隣に住んでいる人が失業してしまった。私も何度か失業を繰り返してきただけに、こういう話を聞くと本当に同情してしまう。真向かいに住む人も、もうかなり前に職を失い、いよいよ銀行に自宅を差し押さえられてしまう。

土曜の午後、車の中でラジオを聞いていたら、聴取者がこんな相談をした。「労働時間が大幅に削られ、毎月の住宅ローンの支払いに、とても苦労しています。事情を銀行に話したのですが、この不景気で住宅価格が大きく下がっているので、ローンの組み換えに応じてくれません。とにかく家計が苦しい状態ですから、住宅ローンの支払いを中止しようと思っています。アドバイスをお願いします。」

不動産専門家の回答を要約するとこうなる。「信用歴に傷が付く結果になるが、ローンの支払いは止めるべきだ。多くの場合、支払いが3カ月6カ月と溜まってくると、銀行の方からローンの調整を申し入れて来る。苦しくても毎月支払っていれば、銀行側は、あなたに支払い能力があると判断する。しかし、ローンの支払いを怠ることで、銀行はあなたの事情説明をやっと聞いてくれるわけだ。」

さて、皆さんには、失業に対する備えがあるだろうか?bargaineering.comは、こんなことを勧めている。

・ 人脈を広げる。職探しをする場合、求人先に紹介、推薦してくれる人がいるいないでは大きな差が出る。

・ 最新の履歴書を常に用意しておくこと。

・ 万が一に備えて、毎月給料の一部を緊急資金として貯金すること。

コラムの下には、こういう書き込みがあった。

「強制的に退職を選ぶ結果となった私だが、一つ言えることは、失業に対する完全な準備など有り得ない。次の職探しに悪影響とならないために、会社を去る場合は喧嘩別れなどしないことだ。」(The Biz of Lifeさん)


写真:NYタイムズ



(情報源: How to Prepare for Losing Your Job

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