今は状況を観察するとき

反発ラリーが展開されていたマーケットだったが、金曜、S&P500指数は2.88%の下げとなり、下の日足チャートで分かるように長い陰線が形成された。


(50日移動平均線を、なかなか突破することができない。)

「マッド・マネー」を担当するジム・クレーマー氏は、金曜の夕方の番組で、こう語っている。

良い株、悪い株に関係なく、株という株が金曜のマーケットで売られ、最近7日間の上げ幅が帳消しとなった。全く惨めな一日だったが、マーケットには好材料がある。例えば、強くなり始めたユーロ。これは米国企業の利益に好影響となる。金融改革案がついに可決し、頭痛の種が一つ減った。そして、BPはキャップの取り付けに成功し、メキシコ湾への原油流出が止まった。

このマーケット環境での買いは十分な注意が必要だ。悲観論者たちの意見に押されている状態だが、状況は悪化しているのではなく、その反対に好転している。荒れ相場が、これからも続くが、マーケットが売られ過ぎとなったところで買い出動したい。

来週はトレードするのではなく、鍵になる決算発表を注意深く聞いてほしい。

下記が、クレーマー氏が指摘する決算だ。

月曜:

・ IBM (IBM)

火曜:

・ Pepsico (PEP)

水曜:

・ United Technologies (UTX)

木曜:

・ Caterpillar (CAT)

・ AT&T (T)

金曜:

・ Schlumberger (SLB)

・ Verizon (VZ)



ジム・クレーマー氏



(情報源:Pullback No Surprise


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