大きく売られた金

3.15%と金が大幅下落になった。下は、金に投資している上場投信、 SPDR Gold Shares (GLD)の日足チャートだ。


先ず、長い陰線が目立つ。超特大ではないが、突出した出来高には、売りが殺到した様子が表れている。

今日の動きについて、CNBCのボブ・ピサニ氏は、こう報道している。「四半期の初日に、こんな事が起きたのは偶然ではない。ユーロの売り/金の買い、というやり方で利益を上げ続けてきたトレーダーたちは、このやり方は終わりに近づいたと判断しポジションを次々と手仕舞い始めている。」

ここで先日のL.A.リトル氏の話を思い出した。「金の空売りに抵抗を感じる人は多いことだろう。しかし、6ドル上昇の後18ドル下落という今日の動きを見ると、ここで空売ってみる価値はあると思う。ということでDZZを買っている。」 (DZZというのは、PowerShares DB Gold Double Short ETN (DZZ)のことであり、金価格が1%下がると2%上昇する仕組みになっているETNだ。)

DZZの日足を見てみよう。



通常の約4倍に相当する出来高を伴って7.72%の大幅上昇だ。下は60分足チャート。


6月4日の高値(1)が迫り、そこがレジスタンスになる可能性がある。ストキャスティクス(3)も買われ過ぎを示している。もし利食われるようなら、先ず2付近がサポートになるかどうかに注目したい。





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