指数と株を金価格と比較してみよう
(chartoftheday.comから抜粋) 上のチャートは、ダウ指数を金1オンスの値段で割ったダウ/ゴールド・レシオだ。今日ダウ指数を買うためには金9オンスが必要になり、44.8オンス必要だった1999年に比べると、現在のダウはかなり低いレベルにある。更に、ダウ指数は2009年の安値から60%ほど回復しているが、上の金と比較したチャートを見る限り、ダウ指数は単に下降するトレンドラインに戻っただけにすぎない。 ということで、面白そうなので他の指数を金と比較してみた。 上はS&P500指数を金の値段で割ったものだが、見てのとおり、相変わらずダウントレンドが続いている。 そして下はナスダック総合指数と金の比較。 これも冴えない状態だ。それでは、米国を代表する株、アップルでやってみよう。 2009年に底を打ち順調に回復が進んでいる。2007年の高値まで、あともう少しだ。次に中国の人気株 バイドゥ(百度)でやってみよう。 これは強い株だ! (情報源: Chart of the Day )