長期チャートもチェックしよう!


数日前になるが、ある著名アナリスト(メレディス・ホイットニー氏だったと思う)が、米国住宅市場の二番底入りは間違いないと発表していた。そして今朝マーケット開始30分後、こういうニュースがあった。

米商務省が23日発表した5月の米新築一戸建ての住宅販売件数(季節調整済み)は、年換算で前月比32.7%減の30万戸となり3カ月ぶりに減少。販売件数は1963年1月の統計開始以来、最低だった。米住宅市場の需要の弱さを象徴するもので景気の先行きに不透明感が増している。(asahi.comから抜粋)

下は、住宅建設会社トール・ブラザーズの5分足チャートだ。



ニュース発表直後、1の長い陰線で分かるように、トール・ブラザーズは売られた。しかし見てのとおり、売りは続かず株価は一転して上昇が始まった。ニュースを聞いてから売った人は後悔する結果となったわけだが、長期チャートを見ていれば慌てて売ることはなかった。


上は週足チャートだ。トール・ブラザーズは、4月の高値から既に28%ほど下げ、サポートラインが直ぐ下に迫っている。言い換えれば、今日のニュースやファンダメンタル要素を一切無視すれば、このレベルでの売りは間違いであり買いを試す位置だ。



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