大荒れのNY株式市場

マーケットが荒れている。先ず、下は火曜のブログに載せたS&P500指数の日足チャートだ。


そして、こう記した。「マーケットは今のところ上昇する50日指数移動平均線(EMA)に支えられている。もし、ここが崩れてしまうと、次は38.2%の値戻しレベル(2月の安値から4月の高値で測定)が試されそうだ。」

今日、木曜の様子を見てみよう。(大引けまで約1時間時点)


単に38.2%の値戻しレベルを割っただけでなく、50%、そして61.8%も割ってしまった。更に、瞬時200日指数移動平均線(EMA)をブレイクダウンしたが、そこで一転反発となった。

次に、乱高下の様子をダウ指数で見てみよう。


(15分足)

凄まじい動きだ。今日の高値は10,879.76、安値が9869.62だから1000ポイントを超える値幅だ。

テクニカル・アナリストとして有名なジョン・マーフィー氏は、こう書いている。「ヨーロッパの問題が、ついにアメリカを直撃した。今日の大幅急落は、単なる厳しい調整なのか、それとも調整以上のものかは2月の安値がサポートになるかどうかが一つの決め手になる。」




(チャート:www.sentimentrader.com)

上のチャートには、マーケットの買われ過ぎ/売られ過ぎ状態が示され、明らかにマーケットは売られ過ぎだ。金曜のマーケット開始前には注目の米雇用統計が発表されるから、どんな寄付きになるかが興味深い。



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