週末のコメントから

月曜は祭日、連休のアメリカだ。早いもので今日で5月のマーケットが終わり、学生たちは来月から夏休みが始まる。本格的な夏の到来はまだ先の話だが、とにかく時間は、あっと言う間に過ぎて行く。

金曜のコメントから:

・ ここ数週間で展開された下げは、ブルマーケットで起きる必然的な調整だ。先ず以前の安値がテストされた後マーケットは横ばい状態になり、その後上昇が再開されるのが一般的であり、今回もそうなることだろう。 --- プル・サクセナ氏(Puru Saxena Wealth Management)

・ 今月のマーケットの荒れ方を、ローラー・コースターに例える人たちが多い。たしかにその通りなのだが、これは単なるローラー・コースターではなく、コニーアイランドのサイクロンだ。サイクロンが怖いのは、いかに速く、いかに高いところから落下するということではない。皆が怖くなるのは、ひょっとしたら壊れるのでは、と思ってしまうからだ。--- マイク・オローク氏(BTIG)

・ 過去何度かソブリン債危機があったが、最終的にマーケットは回復している。注目したいのは大きく売られた銘柄だ。売り叩かれた株を買うのは楽なことではないが、データが示していることは、回復期に最も伸びるのが売り叩かれた銘柄だ。 --- クリーブ・ルーカート氏(Birinyi Associates)

・ 先ず深呼吸してほしい。今日の状況は皆が言うほど悪くない。例えば1982年から1983年、ブラジル、メキシコ、ほぼ中南米全体が破綻してしまった。先日のマーケット急落に恐怖を感じた人が多かったが、1987年のブラック・マンデーに比べれば、そんなものは大した出来事ではない。1987年10月19日、ダウ指数は、たった一日で22%も下げたのだ。--- ジェームズ・アルタチャー氏(Formula Capital)

・ 昨日(木曜)のマーケットが大幅上昇だったからといって、まだ安心してはいけない。ファンダメンタル要素に変わりはないわけだから、反発ラリーは持ち株を売って、口座に現金を戻す良い機会だ。もちろん、売ると言ってもアップルのような株は手放す必要はない。とにかく買いチャンスは次の下げだ。 --- ジム・クレーマー氏(Mad Money)

・ 金(ゴールド)は目先底打ちとなった。別に不思議なことではない。ソブリン債危機、下降の続くユーロ、北朝鮮と韓国の情勢、不安定な株式市場、これらの材料は全て金に好影響だ。 --- ラリー・エーデルソン氏(金融アナリスト)




ジム・クレーマー氏





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