この株を買うべきか?

「この株けっこう行けるようですよ」、などと友人から持ちかけられると、よし私も買ってみようという気になってしまう。知人以外にも、様々な情報源があるから、「GファンドがK銘柄を買っている」などという記事を読むと、やはりその株を買いたくなってしまう。

噂やニュースで株を買うのは間違っている、と分かっていても、ストーリーが魅力的だと完全に無視するのは難しい。いったい、こんな時はどうするべきだろうか?バリー・リットホルツ氏(ritholtz.com)は、このような提案をしている。

・先ずチャートを見てみること。長期的なダウントレンドが明確なら買わない方がよい。

・最近数カ月の出来高を調べる。長いこと低迷していた株が、突然大きな出来高を伴って上げているようなら、何者かによって上げ相場が演出されている可能性がある。既にかなり上昇した後なら買ってはいけない。

・チャートと出来高を見ても分からない場合はニュースを調べてみること。聞いた情報が、既に報道されているにもかかわらず、全くチャートに表れていないなら大した情報ではない。

・噂になっている銘柄のセクターをチェックしてみよう。例えば、該当する銘柄が小売株なら、小売セクターの最近の動きを見てみよう。他のセクターと比べてパッとしないようなら、その銘柄は買わないほうがよい。

・何人のアナリストが、その銘柄を追っているだろうか?もし、アナリストが一人も追っていないようなら、その銘柄が機関投資家に買われる可能性は無い。

・その銘柄のホームページにアクセスしてみること。見栄えの悪いホームページなら、その株は買わないほうがよい。

・上記全てをチェックしても、まだよく分からない場合は、実際に会社から企業情報を取り寄せること。届いた情報が、質の悪い紙に印刷されていたり、スペルに間違いがあるようなら、その株は買ってはいけない。

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