客にドーナツとコーヒーを与えるべからず

B & B Do it centerという、日曜大工用品から庭園用器具など幅広い商品を取り扱う店が、カリフォルニア州にある。来店してくれた客のために、店内には無料でコーヒーとドーナツが用意されていたのだが、州保険局からの要請でそれが出来なくなった。

店のオーナー、ランディー・コリンズさんは、「無料コーヒーとドーナツはもう15年間も続けており、これが州の法律に違反しているなどとは、全く思ってもみなかった」と語っている。更に、ランディーさんの前のオーナーも同じことをしていたというから、地域の人にとってみれば無料コーヒーとドーナツはB & B Do it centerの看板だ。

州の規定によれば、客にコーヒーとドーナツを与えるためには、店内に熱い湯と冷たい水が使えるステンレス製の流しが設置されている必要があり、更に簡単なキッチンも設置されている必要があるとのことだ。

話を元に戻すと、州政府がB & B Do it centerに踏み込んだ原因は、本名を明かさない「客の一人」と名乗る人からの通報だった。ジェーン・ウェルズさん(CNBC)は、「おそらくライバル店が通報したのでは?」、と月曜のコラムに書いている。客たちも、「冗談かと思ったが、全く馬鹿らしい州政府の態度に呆れてしまう」、と語っている。

ウェルズさんは、こんな提案をしている。「B & B Do it centerは、客のために無料でクランペットとお茶を用意して茶会を開いたらどうだろうか?」 なるほど、ボストン茶会事件を応用した名案だ!


こういう書き込みがあった。

「もし密告したのがライバル店なら、結果は裏目に出てしまった。これだけマスコミに取り上げられたのだから、B & B Do it centerの人気は、ますます上がることだろう。」(sand2stoneさん)








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