損をするなら自分の意見で損をしよう

UBSのアナリストが、Energy Conversion Devices, Inc. (ENER)という株を、「中立」から「売り」に格下げした。


(資料:ヤフー・ファイナンス)


下が日足チャートだ。(水曜のマーケット終了約1時間半前時点)


1月、12ドルを超えていた株価が、7ドル台まで大きく下げている。これだけ叩かれた後で売れ、と言われても何となく遅すぎるような気がするのだが、一つ気になることがある。UBSのアナリストは、この銘柄に「中立」という格付けを付けたのは、いったいいつだったのだろうか?




(資料:ヤフー・ファイナンス)

「中立」を発表したの2008年10月28日。Downgradeの赤い文字が示すように、Buy(買い)からNeutral(中立)に格下げされたわけだ。その日の株価(終値)は28ドル45セントだった。言い換えれば、UBSは株価が7ドル台になった今日になって、とうとう格付けを「中立」から「売り」に変更したことになる。

ここまで来たついでに見てみよう。



(資料:ヤフー・ファイナンス)

2008年8月11日、UBSはEnergy Conversion Devices, Inc. (ENER)を、「中立」から「買い」に格上げ(Upgrade)した。その日の終値は64ドル20セントだった。要するに、UBSは64ドルを上回っていた株価が28ドル台に下げたところで、やっと格付けを「買い」から「中立」に変更したわけだ。

「売り」に格下げされた今日、投資家たちは、その意見に従うべきだろうか?



上は、Energy Conversion Devices, Inc. (ENER)の月足チャートだ。見てのとおり、ENERは長期サポートゾーンのテスト中だから、試し買いをしている投資家もいることだろう。


コメント

フィボナッチマン さんの投稿…
これ、めちゃくちゃ面白いですね
自分は個別をやらないので、格付けを意識した事がないんですが、最後の月足のデータの
オチ笑わせてもらいました。
鎌田 傳 さんの投稿…
フィボナッチマン さん

コメント有難うございます。

サポートレベルで売れ、と言われても困ってしまいます。。。