二つの逆指標

金曜の米国株式市場は、強い午後のラリーを展開し、ダウ、S&P500、ナスダックなどの主要株式指数は、ほぼ高値引けとなりました。とうぜん疑問になるのは、このラリーが継続するかですが、逆指標として有名な、二つのチャートを見てみましょう。



プット/コール・レシオ指数 (日足)

マーケットが下がると思う時、またはマーケットが低迷する状況では、プットオプションが買われます。上のチャートで分かるように、プット/コール・レシオ指数は極端に高いレベルに跳ね上がり、投資家たちがプットオプション買いに奔走した様子が表れています。言い換えれば、皆が皆弱気になっている状態ですから、マーケットは2、3日におよぶ短期ラリーを展開する可能性があります。




上は、恐怖指数という名前で知られる、ボラティリティ指数の日足です。簡単に説明すると、マーケットが上昇する場面では、この指数は下げ、逆にマーケットが下げる時は、この指数は上昇します。長い上ヒゲで分かるように、ボラティリティ指数は失速して冴えない引けとなり、下げに転じる可能性があります。ということで、マーケットの上げが示唆されています。






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