木曜のニュースレターから

(一部抜粋)

S&P500指数に連動するSPYの日足チャートに移ろう。


水曜の強い陽線に後続がなく、SPYは大きな出来高(3)を伴って、冴えない陰線を形成した。これだけ売りプレシャーが強いだけに、ギャップゾーン(2)を割る可能性がある。1が目先のレジスタンスゾーンだ。




上は、S&P500指数に属する銘柄の、何パーセントが50日移動平均線より上にあるかが示されている。まだ極めて低いという状態ではないが、11月以来の低水準に落ち込み、売り圧力の強さが表れている。50日移動平均線は、中期トレンドを把握するために使われるわけだから、中期のトレンドが下げ方向に転換した銘柄が多数あるあけだ。




上は、S&P500指数に属する銘柄の、何パーセントが200日移動平均線より上にあるかが示されている。200日移動平均線は、長期トレンドを見るために利用され、今のところ84.80%が、この移動平均線より上で推移している。しかし、下げが目立ち始めているから、もうしばらく売りが優勢になる可能性がある。


それでは、200日移動平均線に関する、三つのチャートを見てみよう。




iShares FTSE/Xinhua China 25 Index (FXI) 日足 (赤が200日移動平均線)

FXIは、大型中国株に投資する上場投信だ。最近の下げには、極めて大きな出来高が伴い、単なる利食いではなく完全に投げられている。見てのとおり、200日移動平均線を割ってからの出来高は、目だって上昇している。




上は米ドル指数の日足だ。年末に底を打ち、とうとう下降する200日移動平均線(1)を突破した。下は、ドルが強くなると上がる仕組みになっている上場投信、PowerShares DB US Dollar Index Bullish (UUP)の日足チャートだ。




200日移動平均’線が、直ぐ上に迫っている。大きな出来高を伴ってブレイクアウトなら、投資家たちに、いっそう注目されることだろう。

コメント

tamotsu さんの投稿…
いつもありがとうございます。
大変、参考になります。

貴Blogで教えていただいた、
宮田レポートによりますと、
日経平均も10200円を割り込むと、
調整が長期化するとありますが、
本日、安値引けで、
割り込んでしまいました・・・

日本株強気の見方が年初から多かったと思うのですが、
どうもそう簡単には行かないのでしょうか?
鎌田 傳 さんの投稿…
tamotsu さん

不安定なマーケットになりましたね。下記にアクセスすると分かるのですが、今のところ、日本株に投資する上場投信(EWJ)が、一番確りしています。他の国の上場投信は、全て2本の移動平均線の下です。

http://bit.ly/bA7h6A
tamotsu さんの投稿…
いつもありがとうございます。
教えていただいたサイトを、
拝見しました。

一覧でとてもわかりやすいですね。

ありがとうございます。
とても参考になります。
鎌田 傳 さんの投稿…
tamotsu さん

どういたしまして。