たった35人

オンラインのニュースは無料、というのが当たり前の今日この頃だが、NYTimes.comは2011年から有料化される。月々、ある一定の数までの記事は無料で読めるが、その一定数を超えると課金されるというシステムになるらしい。

当然の疑問は、わざわざ金を払って、ニュースを読んでくれる人たちは、はたしてどれくらい存在するのだろうか?こんな実例がある。

2009年10月、ドーラン家によって米国ロングアイランドの新聞Newsdayが、6億5000万ドルで買収された。さっそく newsday.comは有料化され、既に3カ月ほどの月日が流れたが、いったい何人の購読者を獲得できたのだろうか?正解は、たったの35人だ。購読料金は1週間5ドル。円に換算すれば500円に満たない金額だ。

詳しく調べたわけではないから、NYTimes.comにも同様な結果が待っている、と結論することはできない。しかし、有料化への転換は、読者の獲得をいっそう難しくするような気がする。

Noahという人が、こんなことを書き込んでいる。

問題は3つある。

1、35才未満の人たちは、ほとんど新聞(印刷されたものとオンライン版を含む)を読まない。

2、500を超えるサイトから、ニュースを無料で読むことができる。

3、世の中が不景気だから、新聞の購読料金は節約対象になった。

もう一つ書き込みを見てみよう。

・NYTimes.comは、newsday.comより、少なくとも倍の購読者を得ることができると思う。(TailsTooさん)







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