金の月足と日足チャート

土曜の夜、たまたまラジオをつけたら、テーマは2010年の経済予想だった。合計で4人のゲストがインタビューされたようだが、私は、ジョセフ・マイヤー氏(ファイナンシャル・コンサルタント)の話を聞くことができた。下が要点だ。

・回復の兆しが見える米国経済だが、結果的には失速して、1981年から82年のように二番底を形成することになる。

・米国商業用不動産市場がいっそう悪化し、銀行が大きな打撃を受ける。

・商品市場に投資すること。たとえ現在の価格でも、金と銀は割安であり、原油にも同様なことが言える。

そして今朝月曜、まるで全ての人がジョセフ・マイヤー氏のアドバイスに従ったように、銀+3.41%、原油+2.42%、そして金+2.02%という上げ方だ。

金に投資する上場投信、SPDR Gold Shares (GLD)の買うタイミングを待っている投資家は多い。



GLDの月足チャート

12月(A)、GLDは高値を更新した後一変して、長い陰線を形成して終了となった。出来高(B)も膨れ上がり、売り圧力の強さが示されている。こんな状況だから、押し目買いを狙う人たちは、以前の抵抗線(C)100ドルあたりまでの下げを予測していることだろう。


ついでに日足チャートも見てみよう。



ab = cdを利用していた人たちは、100ドル近辺までの下げを予想したことだろう。もちろん、以前のレジスタンス(1)がサポートになる可能性もあったわけだから、先ず1付近で試し買い、そしてまだ下げるようならdで2度目の買い、という計画をした人もいたことだろう。





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