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1月, 2010の投稿を表示しています

週末のニュースレターから

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(一部抜粋)
CNNオンライン意見調査:
質問: 膨大な数に及ぶ自動車をリコールすることになったトヨタですが、この対応の仕方をどう思いますか?
回答:
・ トヨタは適切に対応していると思う  47%
・ 大げさに対応しすぎたと思う  10%
・ もっと迅速に対応するべきだった  43%
総回答数: 5430



上は、S&P500指数に連動するSPYの日足チャートに、株価レベルにおける出来高を入れたものだ。一番長い横線で分かるように、109ドル付近での出来高が最も多く、この出来高の多いところがサポートになる傾向がある。しかし、金曜の下げでこのレベルを割ってしまったから、今度は、このレベルがレジスタンスになる可能性がある。

下は、ナスダック100指数に連動する、PowerShares QQQ (QQQQ)の日足チャートだ。


一番長い横線は44ドル付近。そして現在、2番目に長い横線、42ドル50セントに接近中だ。

もう一つチャートを見てみよう。


上は、小型株指数に連動する、iShares Russell 2000 Index (IWM)の日足チャートだ。見てのとおり、一番長い横線のテスト中だ。

金の日足チャート

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金チャートに、ヘッド・アンド・ショルダーズが出来ている、とショーン・ブロドリック氏(小型株/資源アナリスト)は言う。
日本では、「三尊」という名前で呼ばれるヘッド・アンド・ショルダーズは売りパターンとして知られ、こんな形をしている。


頭からネックラインまでの長さを測って、株価ターゲットを計算する。

ブロドリック氏は、金の日足チャートをこう見ている。

「短期的に下げが予想されるだけに、ここで金の買いを勧めることはできない。しかし、買いチャンスは直ぐにやって来る」、とブロドリック氏は述べている。


(情報源:Gold’s China Syndrome

1月がマーケットの方向を決める!?

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あと2時間ほどで今月最後の取引が終わる。20日頃からマーケットは崩れ始め、強い2010年のスタートを期待していた人は、ややガッカリといった状態なのだが、マーク・ハルバート氏はこんなことを書いている。
1月のマーケットは下げで終了しそうだ。現に、ダウ指数が今月をプラスで終わるためには、金曜のマーケットで3%を超えるラリーを展開する必要がある。
相場の諺によれば、1月のマーケットが、その年のマーケットを決める。1月が弱ければ、その年のマーケットは下げるというわけだ。統計的に見た場合、この諺に信憑性はあるのだろうか?過去113年間のダウ指数を調べてみると、諺が当たった回数は72回、言い換えれば的中率は64%だ。
64%を高率と思う思わないは、人それぞれによって違うが、ハルバート氏は興味深い例をあげている。
二人の投資家がいたとしよう。一人は、1月のマーケットが上がった時だけ、2月から12月まで投資する。もう一人の方は、1月のマーケットに関係なく、2月から12月まで投資する。もし、この方法で1897年から2009年まで1万ドル投資したとすると、結果はどうなっただろうか?前者の口座残高は$496,209、後者は$979,220だ。
皆さんは、この結果に驚いただろうか?「1月の下げを気にする人たちがいるが、弱い1月は、けっして悪いニュースではない。どちらにしても、マーケットの方向を決定するのは、1月のマーケットではない」、とハルバート氏は語っている。




(情報源:http://www.marketwatch.com/story/january-barometer-forecasts-a-down-2010-2010-01-29

木曜のニュースレターから

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(一部抜粋)
S&P500指数に連動するSPYの日足チャートに移ろう。

水曜の強い陽線に後続がなく、SPYは大きな出来高(3)を伴って、冴えない陰線を形成した。これだけ売りプレシャーが強いだけに、ギャップゾーン(2)を割る可能性がある。1が目先のレジスタンスゾーンだ。



上は、S&P500指数に属する銘柄の、何パーセントが50日移動平均線より上にあるかが示されている。まだ極めて低いという状態ではないが、11月以来の低水準に落ち込み、売り圧力の強さが表れている。50日移動平均線は、中期トレンドを把握するために使われるわけだから、中期のトレンドが下げ方向に転換した銘柄が多数あるあけだ。



上は、S&P500指数に属する銘柄の、何パーセントが200日移動平均線より上にあるかが示されている。200日移動平均線は、長期トレンドを見るために利用され、今のところ84.80%が、この移動平均線より上で推移している。しかし、下げが目立ち始めているから、もうしばらく売りが優勢になる可能性がある。

それでは、200日移動平均線に関する、三つのチャートを見てみよう。



iShares FTSE/Xinhua China 25 Index (FXI) 日足 (赤が200日移動平均線)
FXIは、大型中国株に投資する上場投信だ。最近の下げには、極めて大きな出来高が伴い、単なる利食いではなく完全に投げられている。見てのとおり、200日移動平均線を割ってからの出来高は、目だって上昇している。



上は米ドル指数の日足だ。年末に底を打ち、とうとう下降する200日移動平均線(1)を突破した。下は、ドルが強くなると上がる仕組みになっている上場投信、PowerShares DB US Dollar Index Bullish (UUP)の日足チャートだ。



200日移動平均’線が、直ぐ上に迫っている。大きな出来高を伴ってブレイクアウトなら、投資家たちに、いっそう注目されることだろう。

サポートに迫るトヨタ

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自動車業界史上最大のリコール、ということらしいですが、インターネットはトヨタの話題でいっぱいです。


さっそくtwitterを使って、「トヨタ」で検索してみました。


思ったとおり、多くの方々がツイートしています。しかし、「トヨタ」ではなく「Toyota」で検索すると、さすがに世界のトヨタです。次から次へと新しいツイートが出てきます。


下は、トヨタの週足チャートです。

気がつく点を、いくつか見てみましょう。
・大陰線を形成しアップトレンドラインを割った。(1)
・サポートラインに接近している。(2)
・ストキャスティクスは下向きになったが、まだ売られ過ぎレベルには達していない。(3)
・まだ今週、もう一日の取引が残っているが、既に膨大な出来高が記録され、パニック売りの様子が見える。(4)
これだけの売りプレッシャーなので、はたしてサポートラインが、無事に持ちこたえることができるかが心配になります。

フォトジャーナリズム

テーマは「仕事」です。
At work, part II
全45枚

At work
全45枚

ヘッド・アンド・ショルダーズ

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上は、ダウ指数に連動するダイヤモンド(DIA)の5分足チャートだ。予想どおりの金利据え置きが発表された後(矢印)、マーケットは、ゆっくりとした上げに転じている。
反対に売られたのは国債だ。


iShares Barclays 1-3 Year Treasury Bond (SHY) 5分足
SHYは、短期国債に投資する上場投信だが、矢印で分かるように、金利ニュースの発表後、下げ速度が増した。
それでは、SHYの日足チャートに移ろう。


年末の安値から順調に回復ていたが、50%の値戻しレベル(11月30日の高値から12月31日の安値で測定)の突破に難航している。
月足も見てみよう。


ヘッド・アンド・ショルダーズと呼ばれる、売りパターンが形成されている可能性がある。現在、既に割ったネックラインまで戻っているから、一般的には二度目の売りチャンスと解釈されている。
下が、分かりやすく示した、ヘッド・アンド・ショルダーズ・パターンだ。





(情報源:http://www.chartpatterns.com/headandshoulders.htm
http://www.marketwatch.com/story/fed-holds-steady-but-is-not-unanimous-2010-01-27

たった35人

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オンラインのニュースは無料、というのが当たり前の今日この頃だが、NYTimes.comは2011年から有料化される。月々、ある一定の数までの記事は無料で読めるが、その一定数を超えると課金されるというシステムになるらしい。
当然の疑問は、わざわざ金を払って、ニュースを読んでくれる人たちは、はたしてどれくらい存在するのだろうか?こんな実例がある。
2009年10月、ドーラン家によって米国ロングアイランドの新聞Newsdayが、6億5000万ドルで買収された。さっそく newsday.comは有料化され、既に3カ月ほどの月日が流れたが、いったい何人の購読者を獲得できたのだろうか?正解は、たったの35人だ。購読料金は1週間5ドル。円に換算すれば500円に満たない金額だ。
詳しく調べたわけではないから、NYTimes.comにも同様な結果が待っている、と結論することはできない。しかし、有料化への転換は、読者の獲得をいっそう難しくするような気がする。
Noahという人が、こんなことを書き込んでいる。
問題は3つある。
1、35才未満の人たちは、ほとんど新聞(印刷されたものとオンライン版を含む)を読まない。
2、500を超えるサイトから、ニュースを無料で読むことができる。
3、世の中が不景気だから、新聞の購読料金は節約対象になった。
もう一つ書き込みを見てみよう。
・NYTimes.comは、newsday.comより、少なくとも倍の購読者を得ることができると思う。(TailsTooさん)




(情報源:http://consumerist.com/2010/01/after-3-months-only-35-paying-customers-for-newspapers-web-site.html
http://www.newsday.com/

特大陽線のThe Street.com

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The Street.com (TSCM)が29%も上げている。米国の投資家にはお馴染みの、ジム・クレーマー氏(株番組「マッド・マネー」担当)がThe Street.comの会長を務め、約12%に相当する株を保有している。下が日足チャートだ。(マーケット終了2時間前)


巨大な陽線、膨大な出来高、チャート・パターンが完全に一転してしまった。しかし、なぜこうも派手に上げたのだろうか?今朝、The Street.com (TSCM)株を、Market PerformからMarket Outperformに格上げし、目標株価を5ドルに設定したサミィート・シンハ氏の説明はこうだ。
「会計上の問題で取調べを受け、過去2四半期にわたって、投資家たちはThe Street.comの経営状態を適切に把握することができなかった。しかし、The Street.com株には本質的な価値がある。」(取調べが済んだThe Street.comは、昨日(月曜)のマーケット終了後、遅れていた2009年第2、第3四半期の決算を発表した。)
週足チャートに移ろう。


3ドル50セント付近に走る抵抗線が直ぐ上に迫っている。今週の取引をまだ3日間残し、矢印で分かるように既にこれだけの出来高だから、このレベルを簡単に突破してしまうかもしれない。
もう一度日足を見てみよう。


一旦利食われたところで買ってやろう、と計画している人たちは、青の水平線あたりまでのプルバックを待っていることだろう。

さて今晩の「マッド・マネー」、クレーマー氏はご機嫌だろうか?



ジム・クレーマー氏

(情報源:The Street.com Soars; Cramer Makes Some Dough

あなたのモットーは何ですか?

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(reddit.comから抜粋)
・人生は庭園のようなものだ。とにかく掘り進め。
・私は、あなたに対して腹を立てたくない。それより、あなたが私に対して腹を立ててくれることを望む。
・後悔をする必要の無い道を選べ。
・好きなことをしたいなら、先ず、なすべきことをしろ。
・幸運を手に入れたいなら、全力で働くことだ。
・ただ生きているのは人生じゃない。
・現状に満足しているようでは、本当に生きているとは言えない。
・安易な道からは何も学べることは無い。
・馬鹿じゃないの、と思われるような人が強者を負かす。
・とにかく質問してみること。答えは一つだけじゃない、ということが分かる筈だ。
・よく知らない人ほど正常に見えるものだ。
・人生は短い。窮屈な靴を履いているひまなど無い。





(情報源: Hey Reddit, what's your "personal motto"?

読む必要の無い株サイト??

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相変わらず口が悪いティモシー・サイクス氏、「今年無視するべき金融サイト10」、というリストを発表している。
筆頭にあげられているのが、個人投資家たちに人気のThe Motley Foolだ。無視しろ、と言うからには当然理由があるわけだが、サイクシ氏は、たった一行で説明している。
「Motleyは、あなたの頭を悪くさせ、スパムメールを徹底的に送ってくる。」
残りの9サイトを見てみよう。言うまでもなく、カッコ内が氏の説明だ。
・ Seeking Alpha: 「最悪なサイトだ。これでは無料なのは当たり前。」
・ Yahoo! Finance: 「荒れ放題な掲示板。」
・ Beacon Equity Research: 「無能な株プロモーター。」
・ Deep Capture: 「空売りを悪と決め付けるストーカー。」
・ Beacon Equity Researchの子会社: 「親会社と同様に無能。」
・ College Stock: 「全く信用できない会社だから、他の株プロモーターにも避けられている。」
・ iBankCoin: 「罵り言葉の多いサイトだ。おそらく、いかさまサイトだろう。」
・ Elitetrader: 「トレーダーになりたい、と夢見る奇妙な人たちの書き込みでいっぱいだ。」
・ Street Insider: 「正当なサイトに見えるが、目的は読者に、株の宣伝メールを送ることだ。」



ティモシー・サイクス氏


(情報源:http://www.timothysykes.com/2010/01/10-financial-websites-to-ignore-in-2010/

週末のニュースレターから

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(一部抜粋)
コメント:
・ 「ここまでの決算を振り返ると、予想以上に良かった内容にもかかわらず、売られてしまった大型銘柄が目立つ。」 --- ドナルド・セルキン氏(National Securities)

S&P500指数に連動する、SPYの日足チャートに移ろう。

またしても膨大な出来高を伴って、SPYは大陰線を形成し、中期トレンドを見る50日移動平均線を決定的に割って終了となった。逆指標として有名な、プット/コール・レシオ指数は、かなり高いレベルに接近中だから、SPYは一旦ギャップ付近で下げ止まり反発する可能性がある。もちろん、崩れたサポートがレジスタンスになってしまう傾向があるから、マーケットの反発を利用して空売りを計画している人も多いことだろう。


プット/コール・レシオ指数(日足)

もう一つ逆指標を見てみよう。


上は、「恐怖指数」の異名を持つ、ボラティリティ指数の日足チャートだ。投資家たちが強気のとき、この指数は下がり、ここ数日間のように、投資家が弱気になるとこの指数は上昇する。木曜、金曜の極めて長いローソク足に、投資家たちのパニックぶりが顕著に表れている。言い換えれば、そろそろ一時的なマーケット反発が起きる可能性があることを頭に入れておこう。繰り返しになるが、上記したように、一時的な反発は売り手に利用されやすいことも覚えてお こう。

崩れた米国株式市場

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上はダウ指数に連動するダイヤモンド(DIA)の日足チャートだ。三日連続の下げには、大きな出来高が伴い(3)、単なる利食いではなく株が投げられていることが分かる。
105ドルのサポートライン(1)は簡単に崩れ、現在DIAは、次のサポートになる可能性がある2の水平線に接近している。
それでは、上のチャートに、株価別に見た出来高を入れてみよう。

横線が、株価レベルにおける出来高だ。一般的に、出来高の多いところがサポートになりやすい。現に、Aで分かるように、105ドル付近の出来高は突出しているから、ここがサポートになると思った人が多い筈だ。しかし、こうも決定的にブレイクダウンしてしまうと、さすがに慌てて持ち株を処分する人が増えてしまう。
それでは、100ドル少し上を走る線(2)が、はたしてサポートになるだろうか?先ず、100ドルというのは、とても区切りの良い数字だから、この辺で反発があったとしても全く不思議ではない。ただ気になるのは、短い横線が示すように、100ドル付近での出来高はさほど多くない。ここよりもサポートになりそうなのは、出来高の目立つ96ドルから98ドルあたりだ。


上は、日本株に投資する上場投信、iShares MSCI Japan Index (EWJ)の日足チャートだ。一目見て分かることは、たしかに売られているが、米国マーケットよりずっと確りしている。金曜の終値は10ドル17セント、位置的には、このあたりはサポートゾーン(1)だ。出来高だけに注目すると、もしこのレベルを割った場合は、9ドル90セント付近が次のサポート(2)になる可能性がある。

マーケット関係者のコメント

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・ 「ゼネラル・エレクトリック(GE)と言えば、高配当の優良株、というイメージがあった。しかし、過去18カ月間のデータを考慮すると、GEはもはや優良株ではない。」 --- ディリップ・サランガン氏(Frost & Sullivan)
・ 「2009年が終わり、2010年の米国経済は2%から3%の成長になりそうだ。こんな状況では、資産を多く抱える輸送業者、特に鉄道株が有望だ。」 --- リー・クラスコー氏(Longbow Research)
・ 「ここまでを振り返ってみると、非金融企業の85%が、アナリストの予想を上回る決算を発表している。しかし気になるのは、金融企業の決算で、アナリストの予想を超えているのは50%だけだ。」 --- デービッド・ケリー氏(JPMorgan Funds)
・ 「オバマ大統領のお陰で投資家が逃げてしまった。」 --- トッド・レオネ氏(Cowen & Co) (木曜、オバマ大統領は金融規制案を発表し、ダウ指数は2.01%の下げとなった。)
・ 「大手銀行に対する不満は多い。しかし、オバマ大統領の金融規制案が、投資家にとってプラスになるとは限らない。」 --- ギャリー・ウェブ氏(Webb Financial Group)
・ 「投資家たちは、予想以上に良い決算発表が連続し、マーケットは更なる上昇となることを期待していた。たしかに良い決算が多い。しかし、肝心なマーケットは上がらない。」 --- ボブ・ピサニ氏(CNBC)
・ 「この三日間で、50日移動平均線より2標準偏差上にあったS&P500指数は、現在50日移動平均線より1標準偏差下にある。マサチューセッツ州での共和党勝利が、ワシントンに大きな影響を与えるように、株式市場も大きな転換点に来ているのだろうか?」 Bespoke Investment Group
・ 「中国が成長株なら、アメリカは割安株だ。中国に不安を感じ、中国株を売っている人たちは、資金を米国株へ移す可能性がある。」 --- マイク・ローク氏(BTIG)





(情報源:http://www.bespokeinvest.com/bespoke/2010/01/sp-500-now-at-oversold-levels.html
http://www.cnbc.com/id/21114826/

守りを固めよう

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思っていたとおり、ジム・クレーマー氏はマッド・マネー(株番組)で、オバマ大統領の発表した金融規制案に触れた。
またしても、銀行が大統領によって攻撃された。お陰で好決算発表に水がさされ、上がるはずのマーケットが、反対に崩れてしまった。
銀行の規制は、単に無意味なだけでなく、資金を必要とする企業を傷つけるだけだ。金融危機を作り出したのは大手投資銀行ではなく、住宅ローン・ブローカーとAIGのような保険会社だ。
しかし、大統領の銀行への執拗な攻撃が続くかぎり、私たちは大統領のレーダー網に入っていない安全な株に投資をすることで守りを固める必要がある。
ということで、クレーマー氏は、守備用銘柄として、こんな地味な名前をあげている。(チャートは全て日足)


ゼネラル・ミルズ (大手食品会社)
高値圏で横ばいが続いている。トレンドは上げ方向だから、基本的には、ブレイクアウトが狙えるパターンだ。



プロクター・アンド・ギャンブル (P&G)
以前の横ばいゾーンの下辺が抵抗線になっている。



ブリストル・マイヤーズ (製薬)
サポートラインに接近中。



コカコーラ
サポートゾーンのテスト中だ。一転反発したとしても、頭上には下降するトレンドライン、それに抵抗線が控えている。



ペプシコ (ペプシコーラをはじめとする飲料食品会社)
ギャップ(窓)が壁になってしまった。

ということで、強いて言うなら、ゼネラル・ミルズが上放れできるかに注目してみたい。

オバマ大統領、いよいよウォール街との戦い開始??

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(S&P500指数に連動するSPYの10分足チャート)
極端に長い陰線で分かるように、NY時間の10時20分頃、突然マーケットが下げ始めた。出来高も突出し、どう見ても単なる利食いではない。
原因はオバマ大統領だった。下はstreetinsider.comからの抜粋:
オバマ大統領が、ウォール街の大幅規制案を議会に提出する。この案によれば、銀行、または銀行業務を行う金融機関は、次の行為が禁じられる。
・ヘッジファンドの経営、またはヘッジファンドへの投資。
・プライベート・エクイティ・ファンドの経営、またはプライベート・エクイティ・ファンドへの投資。
・顧客からの依頼以外の私設取引オペレーション。
もし、上記項目全てが実施されれば、ゴールドマン・サックス、JPモルガン、モルガン・スタンレー、シティグループ、バンク・オブ・アメリカなどの大手金融機関が大きな打撃を受けることになる。大統領は、「私には、ウォール街との戦いの準備は既にできている」、と語っている。

USA TODAYの掲示板を見てみよう。
・ 私は大統領の提案に賛成だ。経済に悪影響を与える、ウォール街の投機を阻止する時が来た。(ChrisAlverstein)
・ 経済危機の原因となった巨大銀行を救う必要はない。私は大統領を支持する。(Scooterglen)
・ どうやら大統領は、アメリカを潰したいようだ。(Skipper123)

ヘンリー・ブロジェット氏(Business Insider)は、こう述べている。「オバマ大統領の提案が実現したとしても、何も改善されることは無いだろう。ようするに、ヘッジファンドの経営などをしたければ、銀行という肩書きを捨ててしまえばよいだけだ。」


(情報源:Obama Declares War on Wall Street
But Wait, Obama's New Bank Plan Won't Fix A Thing
Obama pushes proposals to limit bank size and risk

横ばいの続くマーケット

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S&P500指数の日足チャートです。横ばいが続いていますが、どちらの方向へブレイクすると思いますか?
少し、へそ曲がりな角度から見てみましょう。


(資料:Ticker Sense)
上は、多くの読者を持つ株関連ブログの、ブロガーたちの意見です。マーケットに対して強気な人は40%、そして弱気が60%ということで、下げ方向を予想する人たちの数が優勢です。


(資料:Ticker Sense)
・赤が弱気、緑が強気
見てのとおり、弱気論者数が、60%に達することは滅多にありません。これだけブロガーたちが弱気に傾いているということは、マーケットは、ひょっとすると上方にブレイクするかもしれません。(笑)


(情報源:http://tickersense.typepad.com/ticker_sense/2010/01/january-19th-blogger-sentiment-poll.html

中国の模範はボルカー氏?

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終了まで約3時間を残し、現在ダウはマイナス1.78%、そしてナスダックは1.98%と大きく下げている。CNBCのボブ・ピサニ氏は、こう報道している。
マーケットが弱い主要因は2つある。
・中国: インフレと不動産バブルに対する措置として、中国政府は、積極的な金融引き締めを行っている。
・季節的要因: トム・マクレラン氏によれば、1月のマーケットは強く始まるが、再上伸する前に第3週目は売られる傾向がある。
第1番目の要素に関して、アジア株専門のアドバイザー、トニー・サガミ氏は、こんなことを書いている。
こういうことは言いたくないが、共産主義の連中の方が、我々のリーダーより分別のある金融政策を展開している。
1979年から1987年までのカーター、レーガン政権時代、ポール・ボルカー氏がFRB議長を務めた。インフレ率は13.5%という痛々しいレベルまで上がり、ボルカー氏は対策として、金利を21.5%まで引き上げた。もちろん批判されたが、氏のやり方が成功し、アメリカのインフレ率は3.2%まで下がった。
今日、中国政府がしていることは、ボルカー氏がした事と同じだ。何もしないで、単に紙幣を印刷し続けるバーナンキ氏とグリーンスパン氏とは違い、中国政府は事態が悪化する前にインフレ問題に取り組んでいる。

金融引き締めなどと聞くと、株を買う気が無くなってしまうが、サガミ氏はこう結論している。「インフレの抑制に真剣な中国は、この早期段階で利上げを行っているから、今後の利上げの可能性は少ない。言い換えれば、現時点における中国株投資は、とても魅力的だ。」
簡単に中国株へ投資する方法の一つとして、サガミ氏は、iShares FTSE/Xinhua China 25 Index (FXI)という上場投信をあげている。下が日足チャートだ。



下降するチャンネルが形成されているから、この辺で買うと、上辺あたりで利食われる可能性がある。


(情報源:http://www.cnbc.com/id/34955345?__source=RSS*blog*&par=RSS
http://www.uncommonwisdomdaily.com/the-china-express-is-about-to-leave-the-station-5-8187

フォトジャーナリズム

ハイチを襲った大地震がテーマです。
全38枚
Haiti six days later

注目される投票結果

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マサチューセッツ州では、亡くなられたケネディー米上院議員(民主党)の席を埋めるために、補欠選挙の投票が行われている。民主党からの立候補者はマーサ・コークリー同州司法長官、そして共和党から立候補しているのはスコット・ブラウン同州議会上院議員だ。
CNNはこう報道している。
アメリカン・リサーチ・グループが15─17日に実施した最新の世論調査結果によると、ブラウン氏の支持率は52%と、コークリー氏を7%上回った。ここ数日間に発表された調査結果で、コークリー氏の支持率が上回っているものはない。
仮にコークリー氏が補選で敗れた場合、民主党はケネディ氏が46年間余り維持してきた議席を失うとともに、共和党による議事妨害を阻止するため必要な安定多数を割り込む。民主党の上院の議席数は現在、無所属議員などを含めて60となっている。
ということで、マサチューセッツ州の人たちでなく、全米の人々が投票結果に注目している。



上は、intrade.comの予想だ。見てのとおり、ブラウン氏の勝率は83.5%、コークリー氏の勝率は16.9%ということでブラウン氏が圧倒的に優勢だ。
もし予想どおり、ブラウン氏(共和党)が当選なら、どんな銘柄が買われるだろうか?ジム・クレーマー氏(マッド・マネー)は、共和党が勝利なら、銀行、石油会社、そして言うまでもなくヘルスケアと製薬会社が恩恵を受けるという見方を述べている。


(情報源:http://www.cnn.co.jp/world/CNN201001190021.html
http://www.thestreet.com/story/madmoneywrap.html
http://www.intrade.com/

起業家必読の15冊

(businessinsider.comから抜粋)
・「水源」 アイン・ランド著
・「Out of the Crisis」 W・エドワーズ・デミング著
・「XPエクストリーム・プログラミング入門 ― 変化を受け入れる」 ケント・ベック著
・「Four Steps to the Epiphany」 Steven Gary Blank著
・「なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?」 ティモシー・フェリス著 
・「ストレスフリーの仕事術 ― 仕事と人生をコントロールする52の法則」 デビッド・アレン著
・「Venture Capital Investing: The Complete Handbook for Investing in Private Businesses for Outstanding Profits」  David & Laura Gladstone著 
・「Piloting Palm: The Inside Story of Palm, Handspring, and the Birth of the Billion-Dollar Handheld Industry」 Andrea Butter & David Pogue著
・「Founders at Work: Stories of Startups' Early Days」 Jessica Livingston著
・「Structural Holes」 Ronald Burt著
・「Reality Check」  Guy Kawasaki著
・「Peak: How Great Companies Get Their Mojo from Maslow」 Chip Conley著
・「The Happiness Hypothesis」  Jonathan Haidt著
・「君主論」 ニッコロ・マキアヴェリ著
・「禅とオートバイ修理技術」 ロバート・M・パーシグ著

???

何か騙されているような感じがします。。。

仕事に満足できないアメリカ人

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あなたは、自分の仕事に満足していますか、と聞かれたらどう答えるだろうか。APの報道によると、「イエス」と回答した人は45%におよび、米国史上最低のレベルが記録された。
特に目立つのは若い世代だ。25才未満の人たちを見てみると、64%が自分の仕事に不満足だ、と回答している。
産業審議会のリンダ・バリングトン氏は、「年々増える数値を、経済サイクルで説明することができないだけに不安な状況だ」、と述べている。

アンケートの回答者は、仕事に満足できない理由として、下記の3項目をあげている。
・仕事の内容に面白さが無い
・昇給率がインフレに追いついていない
・健康保険として引かれる金額が多すぎる

その他の回答も見てみよう。
・56%が、同僚が好きだと答えた。1987年、この数値は68%だった。
・51%が上司に満足していると回答した。この数値は20年前、約60%だった。

こんな書き込みがあった。
「私は、仕事があるということだけで幸せだと思う。毎日職探しの私にとって、この統計は悲しい数字だ。」 David Bechtolさん





(情報源:http://content.usatoday.com/communities/ondeadline/post/2010/01/us-job-satisfaction-falls-to-record-low-of-45/1

毎日チェックしているサイトの一つ

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マーケットの大雑把な様子をつかむために、stockcharts.comの、このページを毎日チェックしています。
CandleGlance: Market Overview
全部で8つの日足チャートが載っています。
$INDU: ダウ指数
$COMPQ: ナスダック総合指数
$SPX: S&P500指数
$RUT: ラッセル2000指数(小型株指数です)
$TRAN: ダウ輸送株指数(景気の動きに敏感です)
$WLSH: ウィルシャー5000指数 (米国株式市場に上場された全銘柄を対象にした指数)
$CRB: CRB指数 (商品市場の指数です)
$USD: 米ドル指数 


米ドル指数

週末です

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月曜はキング牧師の日、ということで、アメリカは嬉しい連休です。さて、何故かは分かりませんが、寺で働いていた知人の話を思いだしました。正確には、話というより心理テストのようなものです。

ある日、あなたは道を歩いていました。すると、あなたの目の前を動物が横切りました。
質問1: この動物は何ですか?
道を更に歩いていくと、池が見えてきました。あなたは、どうしても向こう岸まで行かねばなりません。池の岸辺にはボートが浮かんでいます。
質問2: あなたは、どうやって向こう岸まで行きますか?
向こう岸に着いたあなたは、更に道を進んで行きます。しばらく行くと、大きな壁が、あなたの前進を妨害しています。しかし、あなたは、何が何でもこの大きな壁の向こう側へ行かねばなりません。
質問3: あなたは、どうやって、この大きな壁の向こう側へ行きますか?
無事に、あなたは壁の向こう側へ行くことができました。
質問4: 何が見えますか?

解答は、ここをクリックしてください。




キング牧師

消え行く存在、フロア・トレーダー

先物トレーダーを描いた「FLOORED」というドキュメンタリー映画が、先物市場のメッカ、シカゴで今週末封切られる。先ず、下記が予告編だ。




この映画のディレクターを務めたジェームズ・アレン・スミス氏は、インタビューでこう語っている。
・フロアで、実際にトレードをする人の数が減っているとのことですが、なぜそんなことが起きているのですか?
アレン・スミス: テクノロジーです。コンピュータの方が、ずっと人間より速いですから、フロア・トレーダーの必要性が無くなってきているわけです。
・映画の中で、「コンピュータには勝てない」、とフロア・トレーダーたちが話している場面がありますが、そのシーンを少し説明してもらえませんか?
アレン・スミス: トレーダーたちは、長いことフロアでトレードをしてきたわけですが、コンピュータの登場で、そんなやり方は古くなってしまいました。売買をする時はクリックだけですから、以前のように、フロアで大声で叫ぶ必要はありません。フロアのトレーダーたちは、相手の目を見ながら叫びあい、まるでポーカーのような心理戦も繰り広げられたのですが、クリックだけでのトレードにはそんな要素はありません。
・金融危機を、フロア・トレーダーたちは切り抜けることができたのでしょうか?
アレン・スミス: 金融危機は、トレーダーたちを、とても厳しい状況に追い込みました。もちろん、映画では勝者と敗者の両方を取り上げました。マーケットが下げる時は、恐ろしいスピードで下げますから、空売りが大きな成功をもたらせました。

ぜひ見たいドキュメンタリー映画だが、さて、カリフォルニアにはいつ来るのかな。


(情報源:http://flooredthemovie.com/community/?page_id=5

肥満率にブレーキがかかった??

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(資料:USA TODAY)
上は、米国の大人の肥満率を示したものだ。80年代、90年代に大幅上昇し、ここのところ横ばいが続いている。
現在、アメリカの成人の34%が肥満であり、その数は7300万人に達する。「肥満のトレンドが頭打ちになった。しかし、34%という数字は極めて高数値であり危険なレベルだ」、とシンシア・オグデン氏(国立健康統計センター)は言う。
女性の肥満率を見てみると、白人以外の女性の太り過ぎが目立つ。
・黒人女性の49.6%が肥満
・ヒスパニック女性の43%が肥満
・白人女性の33%が肥満


しかし、気になるのはこれだ。



(資料:USA TODAY)
上は、6歳から11歳の子どもの肥満率だ。見てのとおり、相変わらずアップトレンドが続いている。
ここまで書いたら古い漫画を思い出した。たしか「タブチくん」だったと思う。さて、グーグルで探してみよう。。。


(情報源:http://consumerist.com/2010/01/well-america-were-not-getting-any-fatter.html
http://www.usatoday.com/news/health/weightloss/2010-01-13-obesity-rates_N.htm