新年おめでとうございます!

と言っても、カリフォルニアは、まだ大晦日のお昼前ですが、今夜は満月だそうです。


月を見ながら日本酒、と行きたいところですが、やはり暖かいカリフォルニアも冬です。変なことをして、新年早々風邪というのも嫌ですから、おとなしく家の中で飲むことにします。


さて、AAIIから発表された数字を見てみましょう。



意見調査期間は、12月23日から12月30日までです。これが質問です。

「向こう6カ月間を考えた場合、マーケットは上がる(Bullish)と思いますか、横ばい(Neutral)になると思いますか、それとも下げる(Bearish)と思いますか?

結果は見てのとおり、Bullishが49.2%(前回を11.5上回る)、Neutralが27.9%(前回を3.2上回る)、そしてBearish23.0%(前回を14.7下回る)でした。半数近い人たちが強気なのですが、sentimentrader.blogspot.comには、このような長期的に見たチャートが掲載されています。



(チャート:sentimentrader.blogspot.com)

上がS&P500指数、そして下がAAII意見調査のBearish%です。切れていない緑と赤の線は、1年平均値から、ちょうど2標準偏差乖離したところに引かれています。

明らかなのは、弱気意見が、ここまで最近減ったことはありません。単純に結論するなら、大衆は強気に傾きすぎですから、そろそろ一時的な調整に気をつけたほうがよさそうです。






コメント

richter さんの投稿…
明けましておめでとうございます。
いつも大変参考にさせて頂いております。

株式相場に関して私は懸念していることがあります。
Fedが2月1日までに流動性の供給措置を解除しますが、今までこの膨大なFed資金100兆円によって支えられた米国債やその他の資産はこれによって大暴落するのではないですか?
ドルキャリーの巻き戻しは既に始まっていて、代わりとして円キャリーの動きもありますが、日銀の供給はわずか月8000億円であり、とてもFed資金の穴埋めはできません。
米国では大問題になっていないのでしょうか?
鎌田 傳 さんの投稿…
richterさん

>米国では大問題になっていないのでしょうか?

流動性の供給ということはニュースになっても、庶民の間では話題になりません。とにかく高失業率ですから、労働市場問題が、今のアメリカに一番深刻な問題だと思います。