強気なゴールドマン・サックス

今年も、あと一カ月で終わりだが、ゴールドマン・サックスは、かなり強い12月の株式市場を予想している。

短期長期データを考慮すると、季節的に12月は強いマーケットになる傾向があり、今年も同様な結果になりそうだ。マーケット関係者たちは、今年ここまでの上げを考えれば、12月は利食われそうだと言う。しかし、データが示すことは、最初の11カ月が好調なら、12月の相場は目立って強くなる。

1974年からのマーケット・データを調べてみると、毎月の株式市場伸び率平均は+0.8%だが、12月の平均は+1.7%だ。更に、1月のマーケットも好調になる場合が多く、12月と1月の両方がプラスになったことは70%ほどあった。

それでは、どんな株を狙ったら良いのだろうか?


セクターを比較すると、12月に一番冴えないのは商品市場に関連した銘柄だ。マーケットが、今年のように最初の11カ月間で20%以上の上昇となっている場合、12月に好調なのは金融銘柄と一部の循環株だ。国別で見ると、ドイツの株式市場が、12月最も好調になる傾向がある。


個人投資家たちは、マーケットをどう見ているのだろうか?



(データ:Ticker Sense)

上は、株のブロガー達の意見だ。マーケットは上昇する、という強気論は41.67%。そして、弱気論も同数値の41.67%という互角状態だ。

12月1日には、米ISM製造業景況指数、そして4日には米雇用統計が控えているから、それらの発表が、マーケットに強い方向性を与える要素になる可能性がある。






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