3つのレジスタンス


上は半導体関連銘柄に投資する上場投信、Semiconductor HOLDRs (SMH)の日足チャートだ。(木曜寄付き後2時間時点)

見てのとおり、大きな窓を開けての下げでスタートを切り、既に長い陰線が形成されている。報道によれば、バンク・オブ・アメリカ/メリルリンチとモルガン・スタンレーが半導体セクターの格下げを発表し、インテル、アプライド・マテリアルズなどの主要銘柄が売られている。

なぜ格下げされたのだろうか?モルガン・スタンレーの説明によれば、「ファンダメンタルズを考慮すると半導体セクターはピークに達し、野球で言うなら半導体の周期は既に9回」、ということだ。


Semiconductor HOLDRs (SMH)の週足チャートに移ろう。



夏から横ばい状態だが、少なくとも3つのレジスタンスレベルの突破に難航している。





先ず、2008年のサポートゾーンが難関となった。




そして同位置には、2008年の高値から安値で測定した、61.8%の値戻しレベルも走っている。




月足で見てみると、真ん中の線、2007年の高値から2008年の安値で測定した、50%の値戻しレベル(半値戻し)がレジスタンスになった様子が分かる。


これだけレジスタンスが重なっているときに出た格下げだから、さすがに効き目があった。







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