午後は借金取りと交渉

・ 米労働省が6日発表した10月の雇用統計によると、失業率は10.2%となった。前月に比べて0.4ポイント上昇し、1983年4月以来26年半ぶりの水準となった。非農業部門の雇用者数は19万人減少した。前月の改定値より減少幅が小さくなったものの、失業者の増加は依然として止まっていない。10月の失業率は市場予測の平均(9.9%)よりも大幅に悪かった。失業者数は1570万人に達し、失業期間も長期化する傾向にある。(NIKKEI NET)

・ 金曜に発表された雇用統計は、1570万人の失業者たちの現実を変えることはなく、これからも彼らの日課は繰り返される。午前中はオンラインで職探し、午後は借金取りと交渉。いつものように履歴書をメールし、面接試験にも出かける。しかし、朗報を伝える電話はかかって来ない。(The New York Times)

・ これだけ生産性が伸びているのだから、向こう6カ月で、米国は雇用増加になるはずだ。しかし次の問題は、ニューヨークやカリフォリニアの例で分かるように、多くの州政府は深刻な赤字状態だ。おそらく連邦政府が救済することになるはずだが、これが意味することは、更なるドル安だ。(ibankcoin.com)

・ もっと良い数値が予想されていただけに、この結果はガッカリな内容だ。夏の終わりまで大きく好転していた雇用状況は、ここに来てストップしてしまった。(スティーブン・スタンレー氏 --- RBS Securities)

・ これはひどい結果だ。連銀が金利を据え置いたのは当然だ。失業率が二桁では金利を引き上げることなどできない。(フェリックス・サーモン氏 --- blogs.reuters.com)

・ 多くの企業は、技術を導入して職場の合理化を進めている。こんな状態だから、たとえ景気が上向きになっても、企業は積極的に人を雇うことはないだろう。(ショーン・ビセグリア氏 --- TalentDrive)







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