米国雇用状況が好転し始めた!?

米国人材派遣協会(ASA)の発表によれば、派遣社員を雇う企業が、ここ2カ月間増えているという。歴史的に見た場合、企業はフルタイムの正社員を増やす前に、先ず派遣社員の導入をするのが普通だ、という一文も加えられていた。いよいよ、米国の雇用状況が好転するのだろうか?

10月27日に発表された、ギャラップ世論調査を見てみよう。


上は「あなたの勤める会社は人を雇っていますか、それとも首にしていますか?」という質問に対する、先週(2009年10月19日から25日)、一カ月前(2009年9月21日から27日)、そして一年前(2008年10月20日から26日)の調査結果だ。

これを見る限り、雇用状況が上向きになっている、と結論することはできない。一年前、「雇っている」と答えた人は30%、そして先週は24%。首にしている、と答えた人は19%から23%に上昇している。

ギャラップのレポートを読み進んでいくと、こういう文が出て来る。「ハロウィーン(10月31日)の季節は、一時的に派遣社員が増える傾向がある。しかし、11月6日に発表される米国失業率は9.9%に達することが予想されるだけでなく、心理的に重要な10%を記録する可能性もある。」






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