読書の秋、読んでみたい株の本4冊


ゴッサム・キャピタルの創始者ジョエル・グリーンブラット氏は、過去20年間にわたり、毎年40%近い投資成績を上げているという。いったい、どんな方法で投資しているのだろうか?こんなヒントがあった。

グリーンブラット氏は、コロンビア大学のビジネス・スクールでも教えているのだが、必読の書として次の4冊をあげている。

・『バリュー投資入門 ― バフェットを超える割安株選びの極意』  (ブルース・ グリーンウォルド 著)

目次から

第1部  入門バリュー投資

バリュー投資とは何か ― 定義、特徴、成果、リスク、原則

バリューを探せ ― 釣りは魚がいるところで行うべし

第2部  バリューの三つの源泉

バリュエーションの原理と実務

資産のバリュー ― 簿価から再調達コストへ

収益力のバリュー ― 資産・プラス・フランチャイズ

第3部  バリュー投資の実践 ― バリュー投資家八人の素顔

ウォーレン・バフェット ― 投資とは資本を配分することだ

マリオ・ガベーリ ― PMVの発見と公開

グレン・グリーンバーグ ― 調査、集中投資、そして一つの篭を見守る


・『株式投資の新しい考え方 行動ファイナンスを超えて』 (ロバート・ハウゲン著)

目次から

第1章 聖杯を探せ
第2章 オールド・ファイナンス(古い株式投資の考え方)
第3章 短期とはどれくらいのことをいうのか?
第4章 太古のファイナンス(大昔の株式投資の考え方)
第5章 過去と未来
第6章 割安株と成長株の間のレース
第7章 サプライズかリスク・プレミアムか?
第8章 株式市場でリスクに耐える
第9章 聖杯
第10章 合理的なファイナンス、行動ファイナンス、そして、ニュー・ファイナンス
第11章 結語


・『グリーンブラット投資法  M&A、企業分割、倒産、リストラは宝の山』 (ジョエル・グリーンブラット著)

目次から

第一章  成功への道をまっすぐ進め――運転手さん、それからちょっと右へ入ってくれ
第二章  いくつかの基本原則――外出しても家に置き忘れてはならないもの
第三章  この親にしてこの子あり――企業分割、部分分割、株式引受権売り出し
第四章  自宅ではやらないように――リスク・アービトラージとマージャー・セキュリティーズ
第五章  街に流される血(君の血でないことを祈る)――企業倒産と企業再構築(リストラ)
第六章  一攫千金の投資証券――資本再編成(リキャップ)、スタッブ株、LEAPS、ワラントとオプション
第七章  森を通して木を見る
第八章  かの地に着くことこそ、すべての喜び


・『株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」』 (ジョエル・グリーンブラット著)

この本を訳された藤原玄氏は、こう書いている。「MBAと聞くと、複雑な数式や難解な専門用語がたくさん登場するものと思われるかもしれない。しかし、本書に登場するたった数本の数式は小学生レベルであり、また必要となる金融、財務の知識も基本的なものでしかない。その内容は極めてシンプルかつ明快である。また、本書で紹介される「魔法の公式」も名称こそミステリアスではあるが、原理は極めてシンプルである。」





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