米国失業率は9.8%、それとも17%?

9月の米国雇用統計は、どう見ても不甲斐ない内容だった。

下が結果と予想だ。

・失業率: 9.8%   9.8%

・非農業部門就業者数: 26万3000人減   17万5000人減

・時給: +0.1%   +0.2%

・平均労働時間(週): 33.0時間   33.1時間 


「9月の結果は単なる一時的な現象であり、経済回復がストップしてしまった、と結論するのはまだ早すぎる。」 --- スティーブン・スタンレー氏(RBS Securities)

「弱い雇用統計が示していることは、経済回復が持続する可能性は低くなったということだ。」 --- ハーム・バンドホルツ氏(UniCredit Research)


briefing.comはこう書いている。

「平均労働時間は、前回の雇用統計で発表された33.1時間が予想されていたが、33.0時間に下がってしまった。この結果、1週間あたりの個人所得は0.2%の減少となり、将来的な個人支出に悪影響となるだろう。」


米国の正式な失業率は9.8%だが、米国労働省のサイトにアクセスして、もっと詳しい失業率を調べてみた。 9.8%という数字には、職を探すことを諦めてしまった人たち、フルタイムで働きたいのだが現在パートで働いている人たちなどの数が含まれていない。これらの人々を含めた失業率はU-6失業率と呼ばれ、9月の結果は17.0%だった。

ということで、投資家たちは、ここからは慎重にということなのだが、バリー・リットホルツ氏(ritholtz.com)はこんなことを述べている。「ブルームバーグとのインタビューで、前連銀議長のグリーンスパン氏が、株に対して強気な見方を語った。これはまずい、、、」




グリーンスパン氏



情報源:







コメント