米国失業率が10%を超える可能性

先週金曜に発表された7月の米国失業率は、予想されていた9.6%を下回る9.4%という結果だった。思ったほど悪くなかった数値を見て、雇用状況の回復が始まった、と結論する人たちもいるが、オバマ政権は年末の失業率は10%に達している、という見方を変えていない。

それでは、intrade.com (予想サイト、実際に金を賭けることもできる)を見てみよう。

(8月10日時点)

上のチャートは、12月末時点における米国失業率が、10%を超えている可能性を示したものだ。

金曜の雇用統計が発表される前は、10%を超える失業率を予想する人たちの数は85%を上回っていた。しかし、9.4%という予想外の数値だったから、数字は一息に65%を割ってしまった。

なぜ相変わらずオバマ大統領は、12月末の失業率は10%に達しているだろう、という意見を変えないのだろうか?大統領を批判する人たちは、こう語っている。「最初から悪い数字を公言しておけば、もし実際に失業率が低下した場合、大統領は経済政策が成功した、と自分の手柄にすることができるからだ。」






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