今年の新学期セールはどうなる?

夏休みが始まったばかりだと思っていたが、さっそく新学期セールが話題になっている。不景気だから、安い商品が人気を集めることが予想されるが、先ず肝心なことは、お客さんに来店してもらわなければならない。では、どうやって消費者を引き付けるのだろうか?

例えば、小売最大手のウォルマートは、149ドル(1万3940円)の布団ソファと6ドル(560円)のスクール・ユニフォームを目玉にしてオンライン・ショッパーを誘う。ターゲットは、オンラインでの注文が50ドル以上なら送料無料。百貨店メーシーズは、20%から75%のオンライン割引セールを行う。

なるほど、インターネットでの買い物客に、各業者はだいぶ期待しているようだ。

クリスマス・シーズンに次いで、新学期セールは小売業者にとって重要なのだが、小売連盟(NRF)は7.5%減の売上を予想している。更に、ワシントンの調査機関の発表によれば、約50%の消費者が今年の予算は去年より少ない、と答えている。

「親たちの意見を要約するとこうなります。『新学期だからといって、子どもたちに新しい服を買うつもりはない。今までどおり、同じ服装で登校させるつもりだ。』」 --- エレン・デービス氏(小売連盟)

こういう報道もある。

「経済的な理由で、私立学校から公立学校へ子どもを転校させる親が増えている。更に、金を節約するために、子どものクラブ活動を止めさせる親も増えている。」


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3月の安値から回復し、現在、レンジの形成中だ。

本格的な新学期セールは来月から始まる。






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